2009/01/30

ログ777本のお祝い、濡れネズミ

2008/09/25 20:58 Vashugiri on Felidhe Atoll

食事を終え、しばらくしてから
チーフガイドのアリ(Ari)が大きな声でみんなを集めた。
サプライズがあるという。

テーブルに集合すると、スタッフが2人がかりでチョコレート・ケーキを
うやうやしく運んできた。

午後のダイビングで777本を迎えた郁江ちゃんをお祝いするケーキだ。



2008/09/25 21:00 Vashugiri on Felidhe Atoll

キャンドルを吹き消し、さあ入刃というところで
突然大粒の雨が降り出した。

みんなで森の入り口にある小屋に避難して、雨宿りだ。
この小屋は、半分はピクニックに来た人の休憩用で
仕切られた残り半分に人が住んでいるという。
島を掃除するための出稼ぎのバングラディシュ人を
住まわせているそうだ。

何もない、そして電気もガスもない小さな島で
生活するというのは、どんな気分なんだろう?

さて、幸いスコールは10分ほどで上がり、
これを合図にパーティーはお開き、母船に戻ることにした。
小さなディンギーではゲスト全員が乗り切れないので、
上陸のときと同じく2回に分かれて戻ることになったが、
先発隊が母船に戻ると同時に再び激しいスコールがやってきて、
後発組は屋根のないディンギーで
ずぶ濡れになりながら海の上を渡ってきた。

2009/01/29

乾杯、BBQディナーのメニュー

2008/09/25 20:08 Vashugiri on Felidhe Atoll

午後8時を回り、全員が席についたところで
今回のツアーの世話役を務めてくれたハマちゃんの音頭で
乾杯した。

天候にも恵まれ、数分のスコール以外は雨にも降られず、
風もおおむね穏やかな日が続いたことに感謝した。

翌日の南マーレでのダイビング最終日に、
大物や濃い魚影に出会えることも合わせて祈った。




2008/09/25 20:02 Vashugiri on Felidhe Atoll

バーベキューは、チキン、ビーフ、エビのほか、
バラフエダイのグリル(画像右端、アルミホイルにくるまれている)。

ほかに、マス・リハ(魚カレー)、野菜炒め、フレンチフライ、
生野菜(紫キャベツ)、アーティチョーク、ライスが並んでいた、
と、当日のメモには書いてある。

戸外で食べるバーベキューはやはり格別だった。

2009/01/27

砂の上のジンベエザメ

2008/09/25 19:55 Vashugiri on Felidhe Atoll

食器がセットされたテーブルから少し離れたところには、
ジンベエザメの砂絵が描かれていた。

目の部分にはトーチが灯されている。



2008/09/25 19:54 Vashugiri on Felidhe Atoll

ところが、周囲が真っ暗なので、水中ライトで照らしても
ほぼ実物大の大きな姿の全容がいまひとつはっきりしない。





ストロボを焚いて写真を撮ってみたが、
せっかくの雰囲気がまるで再現できていなかった。

2009/01/26

バーベキュー・ディナーの始まりです

2008/09/25 19:57 Vashugiri on Felidhe Atoll

早いもので、明日はダイビング最終日だ。
モルディブでは飛行機搭乗24時間前のスクーバ・ダイビングが
禁じられているので、9月27日は1日のんびり過ごすことになる。

そして、明日の最終ディナーの前、つまりラス前に無人島での
ビーチ・バーベキューが企画された。

午後7時30分過ぎ、準備が整ったということで
ディンギーでバシュギリ(Vashugiri)に上陸した。

クルーに案内されて波打ち際を歩いていくと、
母船からは森の陰になって見えなかった島の裏側に
トーチで照らされたアプローチができていた。

沖に浮かぶ母船の明かりがきれいだ。



2008/09/25 19:58 Vashugiri on Felidhe Atoll

アプローチの奥には、テーブルがセットされ、
その脇には料理が並べられていた。
一角には炭火をおこしたグリルがある。

ゲストは、三々五々ビールを手に
しばしこの雰囲気と星空を楽しんだ。

というか、どの席にするか決めかねて
誰かが最初に座ってくれるまで、
しばらく誰もテーブルにつこうとしなかった、
という方が適切だろう。

2009/01/25

夜の海へジャンプ

2008/09/25 18:28 Handy Cruise メインデッキ船尾 at Vashugiri on Felidhe Atoll

無人島に上陸してビーチバレーを楽しんでいたグループは
暗くなってからやっと戻ってきた。

砂まみれの彼らは、最初ホースで水をかけて砂を洗い落としていたが
一人が海に飛び込むと、次々夜の海にジャンプし始めた。

若々しいはしゃぎぶりだが、
メンバーの平均年齢は40歳前後だったはずだ。

彼らが戻ってくると、入れ替わりにクルー達が
バーベキューの準備のために、
ディンギーに大きな荷物を積んで無人島に向かって行った。

2009/01/24

一瞬のスコールと虹

2008/09/25 17:39 Vashugiri on Felidhe Atoll

無人島上陸組がビーチバレーを始めて30分ほどたった頃、
急に風が強くなり風向きも変わった。
南東からスコールを降らせる雨雲が近づいてきた。
リーフの端、海の色が変わるあたりに虹が出ている。

船の上から見ていると、
バレーをしていた連中が慌てて森の中に駆け込んでいった。
こちらでは降っていないのに、
わずか500mしか離れていない島の上では
大粒の雨が降り始めたらしい。

その雨もあっという間に去っていき、
5分後にはバレーボールが再開された。

2009/01/23

ビーチバレー

2008/09/25 17:24  Vashugiri on Felidhe Atoll

アリマタ(Alimathaa)を発って45分、
母船は白砂のきれいな浜と小さな森がある
無人島のそばに停泊した。

チーフ・ガイドのアリ(Ari)が、上陸してバレーボールをやろうと
皆を誘った。

船に残ったのは4、5人で、
他のみんなはディンギーで出かけていった。

船から眺めると小さな島にしか見えないのだが、
人の姿があると、意外に広そうだ。

どうやら、ここはピクニック・アイランドになっているようで
今夜はここでバーベキュー・パーティをやるという。

2009/01/22

パウンド・ケーキ

2008/09/25 15:41 Handy Cruise メインデッキ ダイニング on Felidhe Atoll

ダイビングを終え、ドーニが母船に戻ると
いつものようにおやつが待っていた。

この日のおやつはパウンド・ケーキだった。
アーモンド・スライスやレーズンがはいっていて、
しっとりと旨い。

我々を回収すると、ドーニは母船を離れ次の停泊地へ向けて
一足早く出発した。

母船も、錨を上げるとドーニの後を追い始めた。

針路は西北西、天気は相変わらず雲が多い。

2009/01/20

チャネル越えダイブ

2008/09/25 14:41 at Miyaru Kandu on Felidhe Atoll

午前10時にアリマタ・アクアティック・リゾート
(Alimatha Aquatic Resort)の南側に停泊した母船は、
2本目を終えてドーニが戻っても、錨を下ろしたままだった。
午後の3本目は、アリマタ(Alimathaa)の北側チャネル、
ミヤル・カンドゥ(Miyaru Kandu)で潜るからだ。

ポイント名はミヤル・カンドゥ(Miyaru Kandu)だが、
チャネルの名前はアリマタ・ウトゥル・カンドゥ
(Alimathaa Uthuru Kandu)という。
ウトゥルは「北」という意味だから、
アリマタの北側チャネル(水路)という
そのまんまの名前ということになる。

2本目に潜ったポイントの名が
デヴァナ・カンドゥ(Devana Kandu)で、
そのチャネルの名前がミヤル・カンドゥ(Miyaru Kandu)だった。

なんだか、チャネル名とポイント名がごっちゃになって
まぎらわしい。

先に書いたが、ミヤル(Miyaru)はサメのことだから、
このポイントもサメが多いということだ。

午前中はアウトゴーイング・カレントだったが、
午後は流れが逆になっている筈だというので、
チャネルを横切って大物遭遇を狙うと
ブリーフィングで言われた。

イソマグロ、マダラトビエイ、ギンガメアジ、
ホワイトチップ・シャーク・・・
カレントに逆らいながらのチャネル往復で
かなり体力を使うダイビングだったが、
ひととおり大物に遭遇できて、納得の1本だった。

先頭チームは、20枚以上のマダラトビエイの群れに遭遇したという。

安全停止中に、
このダイビングで777本目を迎えた郁江ちゃんを
みんなでお祝いした。

2009/01/19

客室104号


ハンディ・クルーズ号は、他の多くのモルディブ・サファリ・ボートと
同じく、デッキは3層だ。
船底にエンジン・ルームがあり、海水濾過装置やボイラーも
ここにある。
その前に客室が並んでいて、ハンディ・クルーズの場合7室ある。




最も船首に近い104号は他の部屋より広く、
変則的な2段ベッドが2つ、合計4つのベッドが並んでいる。





下段のベッドはキングサイズだ。
定員は4名だが、詰め込めば6人寝られる計算だ。

今回、この部屋は女性3人で使っていた。

2009/01/17

海苔巻きチョコレートがけ(?)

2008/09/25 11:48 at Handy Cruise メインデッキ ダイニング

昼食に、海苔巻きがでてきた。
具は、もちろんツナ。
何かがかけてあるが、醤油とは微妙に色が違う。
そして、もっとトロリとしている。
(皿のふちのデコレーションに刮目せよ)

一瞬、チョコレートがかかっているのかと思ってギョッとしたが、
匂いを嗅いでみて、バルサミコ酢だとわかった。

味についてのコメントは控えておく。



2008/09/25 12:28 at Handy Cruise メインデッキ ダイニング

初めて、デザートにアイスクリームが出てきた。
なんだ、船積みしてたんだったら出し惜しみしないで
もっと早い時期にだして欲しかったのに、
と思わず思ってしまうのは、甘いもの好きゆえだろうか?

2009/01/16

「サメの水路」という名のチャネル

2008/09/25 10:57 テンクロスジギンポ at Devana Kandu on Felidhe Atoll

フェリドゥ・アトール(環礁)は、モルディブのアトールの中では
最も人口が少なく、リゾートも2つしかない。
そのうちのひとつ、アリマタ(Alimathaa)の南側に母船が停泊した。

時刻は午前10時前。
ここからもうひとつ南側のチャネル、デヴァナ・カンドゥ(Devana Kandu)が
この日2本目のポイントだ。

2つの砂洲の間にある幅400mほどのチャネルの真ん中には
長さ200mほどのリーフが横たわり、チャネルを南北2つに分けている。

最初、ドーニは北側のチャネルを目指したが、
チーフガイドのアリ(Ari)は
水中に飛び込んでカレントをチェックしたあと、
南側のチャネルにドーニを移動させた。

ポイントを変えた理由はよくわからないが、
アウトゴーイング・カレント(アトール内から外洋への流れ)が結構ある
と言っていた。

Dive Maldives (Atoll Editions)(Tim Godfrey著)によると、
この南側のチャネルは現地の漁師の間では
ミヤル・カンドゥ(Miyaru Kandu)と呼ばれているという。
Miyaruは、ディベヒ語でサメを意味している。

確かに、潜ってみると
水深18mから20mの砂地をホワイトチップ・シャークが
何度か行き来するのに遭遇した。

外洋側のドロップオフはなだらかで、単調な地形だ。
カレントが逆ならトビエイやグレイリーフ・シャークなどが
コーナー付近で見られる、と前述の本には書いてある。

だが、残念ながらその気配は感じられなかった。

2009/01/07

ブリッジ・デッキ -2-

2008/09/25 09:53 Handy Cruise ブリッジ・デッキ船尾UltraViolet Sauna

今回のサファリ・クルーズでは誰も使わなかった紫外線サウナ。
ドアを開けると、まだ白木の香りが漂ってきた。

これだけ好天が続けば、いやでも紫外線にさらされることになる。
それに、最近の日本人は美白信仰にとらわれているので、
紫外線は大敵と考える人が多い。

だが、今回一緒だったゲストのほとんどは小麦色の肌のほうが健康的だと
考えていたようだ。



2008/09/25 09:55 Handy Cruise メインデッキ ポート(左舷)側デッキ

朝食を済ませたあと、トップ・デッキ(屋上)で肌を焼いたが、
あまり長時間焼くとサン・バーンになってしまうので、
例によって片面(背面、腹側)それぞれ20分に留めておいた。

2本目のダイビングのブリーフィングは午前10時から。
ゲストは三々五々お気に入りの場所で寝て過ごしている。
ダイビングと食事の合間にこまめに寝て、
夜更かしの睡眠不足を埋め合わせているらしい。

早寝早起き、睡眠が十分に足りている
オトさんとアケちゃん(嫁)にとっては、
話し相手がいなくなって暇を持て余す時間帯だ。



2008/09/25 08:49 Handy Cruise メイン・デッキ船尾ラウンジ・デッキ

ブリーフィングをここでやるのが習慣になったので、
そのつど全員が集合するラウンジ・デッキだが、
食事後やダイビング後の喫煙以外は、
日を追うにしたがって日中は人が集まらなくなった。

風が抜けないので暑苦しいのがいちばん大きな理由だ。

2009/01/06

ブリッジ・デッキ -1-

2008/09/25 09:55 Handy Cruise ブリッジ・デッキ船尾側 on Felidhe Atoll

船が移動を始めた午前7時過ぎ頃から、太陽が顔を出し始めた。
朝食を終えた頃には雲も少しずつだが明らかに減っていき、
青空が広がり始めた。

フェリドゥ・アトールは他のアトールのような楕円形ではなく、
ブーツの形をしている。
つま先にあたるフォッテヨ(Fotteyo)から、
脛に位置するアリマタ(Alimathaa)に向けて
船は外洋を西北西に向けてショートカットしていく。
(ハンディ・クルーズの航路マップはこちら

ダイニングがあるメインデッキの上階は、ブリッジ・デッキと呼ばれている。
船尾にはジャグジやサウナルームがあり、デッキチェアが用意されている。

食事のあとのひとときをここで過ごすのは気分がいい。




ブリッジ・デッキは操舵室の後ろに、3室の客室とスパ・ルーム、
ジャグジの他に、サウナ、スチーム・サウナ、
さらに紫外線サウナの設備が整っている。




2008/09/25 09:54 201号室のバス・ルーム


201号室は、ハンディ・クルーズ号の客室で唯一のダブル・ルームだが、
ジャグジ付きのバス・タブが備えられている。



2008/09/25 09:52 Handy Cruise ブリッジ・デッキ 202号室前から船尾を望む on Felidhe Atoll

内壁や階段にはオーク材やチーク材が使われていて、
高級感が漂っていた。

2009/01/05

バナナ -3-

2008/09/25 07:11 Handy Cruise 船尾ラウンジデッキ at Fotteyo on Felidhe Atoll

早朝降った雨はすっかり上がり、太陽が顔を出したものの
雲が多い朝だ。

船尾にぶら下げられたバナナだが、
スターボード(右舷)側は半分近く食べられてしまった。




2008/09/25 07:13 Handy Cruise 船尾ラウンジデッキ at Fotteyo on Felidhe Atoll

ポート(左舷)側の方はまだ青さを保っていて、
ほとんど手をつけられていない。

この写真を撮っているとき、船のエンジンが吼えた。
朝食を待たずに移動を始めるようだ。

2009/01/04

2度目の払暁ダイブ

2008/09/25 06:45 安全停止中 at Fotteyo on Felidhe Atoll


9月25日、サファリ5日目は早朝の雨音で目を覚ました。
二度寝したものの結局5時にはベッドを出た。
早寝早起きは完全に定着、ゲストたちも
年寄りはしょうがないと認めてくれている。


部屋からラウンジ・デッキに上がってみると
小降りにはなったものの雨は降り続けていた。
少し肌寒い。

昨日の午後投錨したフラフ・カンドゥ(Hurahu Kandu)で一晩停泊し、
この日の1本目はハンマーヘッド狙いの早朝ダイビングだ。
昨日潜ったフォッテヨ(Fotteyo)にもう一度潜る。

夜明け前にブリーフィングが始まり、
日の出とともにドーニが母船を離れた。

昨日と同じ場所でエントリーし、
リーフから徐々に遠ざかるようにルートをとった。
キックが軽いのは、アウトゴーイングカレントがあるせいだろう。
太陽が差し込まないので水中は暗い。
何もいない中層を水深25mをキープしながら進む。

体長2mを超えるハンマーヘッドシャークが1頭、
水深40mあたりを悠々と泳いでいた。

30分で切り上げ浮上を開始、
安全停止にはいっても何も見ることはなかった。
このダイブで出会ったものといえば、ハンマーヘッド1頭だけだった。

2009/01/03

ヘディカ(Hedhikaa)

2008/09/24 19:31 at Handy Cruise メインデッキ ダイニング

待ちに待った夕飯は午後7時半からだった。

この日は、ラマダン中のクルー達が日没と同時に食べている
ヘディカ(Hedhikaa)も出てきた。(画像左)

ヘディカというのは、モルディブ版スナック
(イメージ的には飲茶に近い)のこと。

マーレ(Male)のホタ(Hotaa:喫茶店を兼ねた大衆食堂)に行くと
いろんなヘディカがショーケースに並んでいて、
カフェテリア形式で自由に取ってサ(Sai:紅茶)をオーダーする。

以前は、テーブルごとにヘディカを盛った皿があり、
自由に取って食べた分だけ勘定を払うというシステムだったが、
1997年に保健省の指導で変わったという。

この日出てきたのはグラ(Gulha)というツナ入り揚げボールのほか、
カツレツという名のツナ・コロッケと
マスロシ(Mas Roshi)という名のツナ入りパン。

中味はみんなツナだが、たぶん粉が違うんだと思う。
味はグラがいちばん辛かったが、基本同じだ。

ちなみに、画像右はチキンのピカタだった。

2009/01/02

バス・ルーム

2008/09/24 17:18 Bath Room of Cabin 102, Lower Deck, Handy Cruise

フィノール(Finolhu)から戻ってシャワーを浴びた。
熱い湯が勢いよく出るシャワーは、毎日4、5回浴びていた。


バス・ルームは、ガラス扉で仕切られたシャワー・ルームと
洗面台、トイレが一体になっている。

以前の投稿で客室のシャワーの豪華さを紹介したが、
ここでバス・ルームの洗面台まわりを紹介したい。


洗面台は黒くてシックなガラス・トップで、
蛇口もオシャレなデザインだ。



2008/09/24 17:18 Bath Room of Cabin 102, Lower Deck, Handy Cruise

アメニティ・グッズが備え付けられているサファリ・ボートは初めてだった。
石鹸のほか、小さいながらシャンプー、リンスがあり、
スキン・クリームもあった。
他には、シャワー・キャップ、ソーイング・セットなどが揃っている。



2008/09/24 17:19 Bath Room of Cabin 102, Lower Deck, Handy Cruise

壁にはハンド・ソープが据えつけられている。



2008/09/24 17:19 Bath Room of Cabin 102, Lower Deck, Handy Cruise

グラスも2コ、壁にかけられるようになっていた。

今まで利用したサファリ・ボートには、小さな石鹸はついていても
ハンド・ソープもグラスもなかった。

ここ20年の間にリゾートがどんどんゴージャスになっていく中、
サファリ・ボートの設備は素朴なままだったが、
ここ数年で大きく変わりつつあるのを実感した。

シーツもタオルも毎日交換してくれるし、
ダイビング用には別のバスタオルが用意されているのも嬉しかった。

2009/01/01

無人島

2008/09/24 17:02 Finolhu at Fotteyo Farlu on Felidhe Atoll

おやつのパンで小腹を満たし、シャワーを浴びてビールを飲んでいたら
目の前のフィノール(Finolhu:砂洲)へディンギーを出してくれるという。

冷えたビールも持っていくので無人島で飲めるというので
ほぼ全員のゲストがバー担当のクルーと一緒に上陸した。

日は西に傾いていたが、まだ日差しは強い。



2008/09/24 17:02 Finolhu at Fotteyo Falhu on Felidhe Atoll

母船から見ていたときは小さな砂洲だと思っていたが、
上陸してみるとかなり広い。

ちょっとしたスタジアム1個がまるまるはいるくらいだの大きさだ。
日の光に反射する砂の色が白い。

波打ち際にはサンゴのかけらがたくさん落ちている。

ドーニをひとまわり大きくした程度のサイズのボートがそばに停泊した。
白人男性3人が乗っている。

どうやら、釣りのサファリのようだ。

彼らもディンギーに乗って、無人島に上陸してきた。

日没を見ようと思ったが、西の水平線に雲がかかっていて
見られそうもなかったので、日没前に母船に戻った。