2009/12/17

「那覇空港の獅子舞、ハブアタック」(西表島から帰る)


2009/10/03 15:23 那覇空港1F到着フロアに飾ってあった獅子舞い

那覇空港では、
2Fの出発フロアのみやげ物店巡りをするため、
往路と同じく一度到着フロアへ降りた。
ターンテーブルには獅子舞いが飾ってある。
翌日の10月4日、全島獅子舞フェスティバルが
うるま市の運動場で開催という垂れ幕もかかっていた。




2009/10/03 18:56 那覇空港2F出発フロアのみやげ物屋で買った『ハブアタック』

羽田行きの出発までの1時間弱を
みやげ物屋まわりに費やした。

ひととおり見て回ったが、
結局買ったのは、この「琉球ハブエキス配合『ハブアタック』」
だけだ。
これは、行きつけの居酒屋の店長への差し入れにすることにした。

7日間の旅もこれで終わろうとしている。
ここ何回か立て続けに行っていた海外への旅行は、
どれも7泊9日のパターンだったので、
7日間15本のダイビングは少々物足りなかったというのが
正直なところだ。

今のところ次の旅行の予定はまだない。
しばらくは大きな旅行に出られない気もする。
それでも、日常をちょっと逸脱する瞬間はあろう。
それまで投稿はちょっと休ませていただく。
日々の暮らしぶりについては、いままでどおり
「オトさんのWebログ -猫、酒、邦画とその他もろもろ...」で
ご報告するので、よろしく。

2009/12/16

石垣空港を発つ(西表島から帰る)


2009/10/03 14:04 石垣発那覇行きANA1772便

石垣島ぜんざいを食べ終えて空港に向かおうと
大通りに出てタクシーを拾った途端にスコールが降り出した。
スーツケースを離島ターミナルのコインロッカーに入れていたら
そこまで戻る途中でずぶ濡れになったに違いない。

邪魔だったが、引きずってきて正解だった。

石垣空港の出発ロビーは混んでいた。
台風の影響で明日以降の便は欠航する可能性があるという
張り紙がでている。
1日前倒しで帰る人もいるのだろうか?




2009/10/03 14:04 ANA便の向こうにはJTA機が

登場開始は、出発時刻のわずか5分前だった。
これで定時に出発できるのだろうか?

エプロンには、ANA機のすぐあとに出る
JTA機が待機していた。




2009/10/03 14:04 ANA便の整備士さんはどこかお茶目

ANA機の後尾にいた整備士のお兄さんは
手持ちぶさたな様子だった。
仕草がなんとなくお茶目だったのでカメラを向けてみた。

乗ってみると機内はガラガラで、搭乗率は20%程度だった。
14時10分に扉が閉まるとすぐ動きだし、
ちゃんと定時に出発したのは驚きだ。

2009/12/15

石垣島ぜんざいを食す(石垣島にて)


2009/10/03 12:57 石垣市公設市場内「しまちゃや」の石垣島ぜんざい

1年越しで探していたシャツを手に入れ、
空港に向かう前に公設市場に戻り、
2階の特産センターの隣にある「しまちゃや」
一休みすることにした。

土曜日の昼下がりだが、客はわれわれをのぞくと1人だけ。
なんだか閑散としている。
いかにもオフ・シーズンの観光地の雰囲気たっぷりで
効き過ぎの冷房が寒々しさを倍加させていた。

頼んだ『石垣島ぜんざい』は、
見た目は氷あずきだ。




2009/10/03 13:04 「しまちゃや」のメニュー

いかにも手作りのメニュー。
実物とはだいぶ違うような気がするが・・・

金時豆以外は見えないし。
よく見ると、下の方に小さく
「写真は撮影用につき、実際の盛り付けとは異なります。」
とちゃんと断わり書きがあった。

食べていくうちに、確かに黄色い『うこん餅』や
緑色の『クロレラ餅』がでてきた。
(実物よりだいぶ小さい感じがするが)

黒糖シロップは、確かに美味しかった、
と、つけ加えておく。

2009/12/14

かりゆしシャツをゲット(石垣島にて)


2009/10/03 12:35 「TシャツショップSABO石垣島」で買ったかりゆしシャツ

「公設市場」の2階はみやげ物店とカフェ、3階は食堂だ。
ぐるっと一回りしてから「あやぱにモール」に出て、
アーケードが終わる角で、店のありそうな方角に曲がってみた。

730交差点の斜め前にある「SABO石垣島」という
Tシャツショップがあったので、
もしやと思い入ってみたら、種類は少ないが
かりゆしシャツが置いてあった。




2009/10/03 12:35 「TシャツショップSABO石垣島」で買ったかりゆしシャツ

涼しげな柄が気に入って、色違いを2枚買ってしまった。

空港に行くまで少し時間があるので、
店員さんにおすすめのカフェを聞くと、
石垣ぜんざいが有名な「ゆうくぬみ」という店が
すぐ近所にあるという。

行ってみると行列ができている。
待つほど時間がなかったので、公設市場の2階にあった
カフェで残り時間を過ごすことにした。

2009/12/13

石垣市公設市場を歩く(石垣島にて)


2009/10/03 12:17 石垣市公設市場1階 業務用冷凍庫が並ぶ一角

公設市場は3階建てだ。
1階は魚と肉の小売テナントが何軒か並んでいる。
奥の一角には業務用冷凍庫が並んでいた。




2009/10/03 12:17 石垣市公設市場1階 肉売場

ショーケースに並んでいる肉はすべてブロックのままだ。
通路を半分ふさぐように空き段ボールが積まれていて
人影は少ないが、どこか雑然としている。




2009/10/03 12:17 石垣市公設市場1階 魚売場

こちらは魚売場。
まぐろはさくで、他の魚は1尾丸ごとビニールに入れて売られている。

肉といい魚といい、
発泡トレイに体裁よく切り身が並んでいる売場を
見慣れた目には、ワイルドだが懐かしさを感じる。

2009/12/12

あやぱにモールから公設市場へ(石垣島にて)


2009/10/03 11:56 石垣市街中心部「あやぱにモール」

「島そば一番地」で腹ごしらえを終え、
あと1時間ちょっと繁華街を歩き回ることにした。
できれば、アロハ調のかりゆしシャツが欲しい。

NHK沖縄放送局のニュースで若いアナウンサーが着ていたようなやつ、
というのがターゲットだ。

オトさんは毎年新しいアロハシャツを探しているのだが、
(ハワイに行く予定はない)
日本では流行ってないのでなかなかいいのが見つけられずにいる。
ゴールデン・ウィーク中、クアラ・ルンプールで1日かけて探したときも
まったく店頭にでていなかった。

アーケード街の「あやぱにモール」にあった
ごく普通の洋品店(写真の右端にチラリと写っている)は、
安いものからいいお値段のものまで豊富な品揃えだったが、
オトさんの好みとはちょっと違っていた。




2009/10/03 12:12 「あやぱにモール」内の公設市場入り口の露天

洋品店のほど近くに、
食品をところ狭しと並べた露天があった。
後ろの建物は公設市場だ。

オトさんとアケちゃん(嫁)は、こういう雑然としたところが大好きなので
じっくり見ることにした。




2009/10/03 12:13 露天に並んだ生活感たっぷりの品々


露天に並べられていたのは
ごく庶民的な食料品ばかりだ。
野菜、乾物、調味料、スパムの缶詰、島とうがらし、もずく、果物など
地元のものばかりで、ついついあれこれ欲しくなってしまう。

でもここはぐっと我慢して、
「島そば一番地」で手に入れ損なった島胡椒『ぴぱーち』だけ
買うことにした。

2009/12/11

石垣市石垣「島そば一番地」(西表島から帰る)


2009/10/03 11:28 石垣市石垣1『島そば一番地』

あてもなく歩き回るのはイヤだ!
というアケちゃん(嫁)に従い、
まずは腹ごしらえをすることにした。
「やえやまなび」で八重山そばのページを見て適当に選んだのが
『島そば一番地』だった。





2009/10/03 11:35 『島そば一番地』の八重山そば

のれんをくぐると、中の造りは居酒屋そのものだった。
見たところ居抜きのようだ。
店内は独特の匂いが立ちこめている。
(あとで、自家製島こしょう「ぴばーち」の香りだとわかった)
「やえやまなび」には
「伝統の昔風八重山そばを追求する市内では数少ない
『八重山そば専門店』」とある。
確かに、そば以外のメニューはない。




2009/10/03 11:35 『島そば一番地』の三枚肉そば

肉が苦手なアケちゃん(嫁)は「八重山そば」(¥500)を、
オトさんは「3枚肉そば」(¥750)を頼んだ。
さっぱりしたつゆだがコクがあり、腰の強い麺とよく絡む。
「ぴぱーち」をかけると、ぐっと味が深くなる。

この「ぴぱーち」、匂いはやや生臭いというか癖があるのだが
食べてみると気にならなくなる。

自家製「ぴぱーち」は残念ながら売り切れだった。

2009/12/10

石垣島に着く(西表島から帰る)


2009/10/03 10:59 石垣港離島ターミナル安栄観光カウンター

午前11時少し前に石垣港離島ターミナルに到着した。
那覇行きの飛行機は14時20分なので、
乗り継ぎに3時間ほどある。

まったく予定を立てていなかったので、
アケちゃん(嫁)とベンチに座って作戦会議を開いた。

まずはスーツケースをどうするか?
ターミナルにコインロッカーがあるのだが、
ここに預けてしまうと空港に行く前に一度戻らなければならない。
でも、街を歩き回るのにスーツケースは邪魔になる。

観光案内の受付の人に、どこでもタクシーが拾えることを確認し、
ぎりぎりまで歩き回れる方を選び、
スーツケースをひきずっていくことにした。

次はどこへ行くかが問題だ。
石垣島については全く無知なので、
とにかく情報を仕入れることにした。
カタログスタンドを片っ端から覗いて、
観光ガイドマガジン『やえやまなび』を手に入れた。

2009/12/09

西表島大原港から石垣島へ(西表島から帰る)


2009/10/03 10:15 上原港桟橋で出港を待つ安栄観光の連絡船

連絡船は定時に出港した。
晴れ間が見えるほどの天気だが、風はやはり強い。
大原港は島の南側なので北東の風だと島影になる。
さらに、小浜島と竹富島を風よけにできるので、
意外に波は小さい。

上原港便がすぐに欠航になるのに比べて
大原港便がなかなか欠航にならないのは
そんなところに理由がある。

2009/12/08

神風バスに乗って大原港へ(西表島滞在7日目最終日)


2009/10/03 10:04 大原仲間港旅客ターミナル

9時10分過ぎに歩いて「デンサターミナル」につくと、
けっこう人がいる。
さらに、民宿やエコツアーのワンボックスが次々に人を降ろしていく。
明日の日曜日まで滞在予定だった人たちだろう。

間もなくやってきた安栄観光のマイクロバスには
すでにたくさんの人が乗っていて、
20人近くが乗り切れない。
ちょうどやってきた反対方向(白浜)行きのマイクロバスの乗客を
全員降ろし、急遽折り返すことになった。

白浜方面に向かう乗客には、別のワンボックス手配したようだ。




2009/10/03 大原仲間港ターミナルの待合室

そんな混乱があったので、バス2台が大原港に向けて出発したのは
9時半をまわっていた。
大原港からの石垣島行き連絡船の出航時刻は10時20分。
残り45分を切っている。

そのせいかどうかわからないが、
バスはかなり飛ばした。
前を走る車にパッシングしては抜いていく。
(とはいっても、道はガラガラだったので抜いたのは6、7台だったが)

おかげで10時過ぎには大原港に着いた。
こちらは上原集落とは比べものにならないほど人家が密集していて、
町の様相をきちんと呈していた。

2009/12/07

長命草


2009/10/03 08:53 「うえはら館」の庭に生えている長命草

刺身のつまの大根のいろどりに出てきた青菜がこれだ。
ちょっと苦みがあり、独特の香りがとても気に入っていた。
見ると雑草のように生い茂っている。

まちこさんは2、3株持って帰れば・・・と言ってくれたが、
丁重にお断りした。




2009/10/03 08:54 長命草の花

となりの株には花がついていた。
蜂と一緒にハエが止まっている。
西表島は10月に入っても30℃近い気温になるから
まだまだ夏だ。

2009/12/06

ゆうパック、強風(西表島滞在7日目最終日)


2009/10/03 08:33 上原港から「うえはら館」を望む

2人分の器材を詰めたバッグは30kgの重さがあるので、
ゆうパックで送ることにした。
ダイバー特典のある国際線ならエコノミーでも無料だが、
離島便だと手荷物の重量にうるさそうなので
無用なトラブルを避けることにした。

「川満ストア」で手続きしたら、1.5kgオーバーで受け付けられないという。
来るときは30kgぴったりになるようにしたのだが、
水を吸っている分、重くなっているのだろう。
仕方がないのでウエットスーツ1着だけ段ボールで別送にした。

外は風が強く、木が大きく揺れている。

外から「うえはら館」を眺めると、
われわれが泊まっていた部屋は、一番手前の角部屋で
日当たりも眺めもいちばんいいことがよくわかる。




2009/10/03 08:33 上原港「デンサターミナル」

「川満ストア」の帰りに「デンサターミナル」に寄って
情報収集することにした。

安栄観光の切符売り場のお姉さんに確かめたところ、
大原港から出る船の出港時刻の45分前にバスが出るという。
やはり、「デンサー食堂」で昼飯に八重山そばを食べることは
かなわなそうだ。

2009/12/05

「うえはら館」出立前の朝食(西表滞在7日目最終日)


2009/10/03 07:49 「うえはら館」滞在最終日の朝食

滞在最終日の朝がきた。
朝食前に玄関先でダイビング器材をパッキングしていると、
まちこさんが来て上原港が全便欠航になったと知らせてくれた。
大原港からは通常通り出航するという。
上原港の「デンサターミナル」で石垣行きのチケットを買って待っていれば
大原港までの無料送迎バスに乗れるそうだ。

飛行機は飛んでいるようなので
大原港までの移動時間を考えて、予定を1時間だけ繰り上げれば
よさそうだ。

明日(日曜日)帰る予定だった人たちは1日繰り上げて
石垣島に渡らなければならないことを考えれば、
われわれはラッキーだ。

2009/12/04

川満ストアで入手したみやげ


2009/10/02 八重泉酒造の「八重泉」と「黒真珠」

1週間程度の旅行に出ると、おみやげを買って帰りたくなる。
その場所ならではのものを手に入れて思い出にしたいのと、
みやげ話という名の自慢話を聞かされる相手への
罪滅ぼしのアイテムにするためだ。

夕方、「川満スーパー」で購入したおみやげはいくつかあるが、
八重山酒造有限会社(石垣島)の5年貯蔵古酒「黒真珠」と
「八重泉」は、行きつけの飲み屋用だ。




2009/10/02 「沖縄限定ハイチュウ(シークヮサー)」「長命草入り黒糖」「カルピス(シークワサー)」「沖縄限定マーブルフーセンガム シークヮサー」

菓子類は特に贈る相手を想定したものではないが、
会う相手に気軽に渡せるように、小さなものを選んだ。
ダイビング・ボートに用意されていたお茶と一緒に置いてあった黒糖が
思いの外さっぱりしておいしかったので1袋買ってみた。

「ハイチュウ」も「カルピス」も「マーブルフーセンガム」 も
沖縄限定シークヮサー味だ。




2009/10/02 「琉球そば(平めん)」と「沖縄そば本格だしソーキ風」

「うえはら館」のとなりにある「デンサー食堂」で八重山そばを
食べたいと思いつつ、まだ行けていない。
最終日の昼食が最初で最後のチャンスだが、
上原港からの定期船が休航だと、
開店時間前に大原に行かねばならない。

せめて東京に戻ってからでも…の想いで
つゆの素とそばを買った。

2009/12/03

「kaketa(カケ・タ)」再び(西表島滞在6日目)


2009/10/02 22:27 ガーリック・トースト

夕食後、Hot Mangroveのクラブハウスでのログ付けが終わり、
宿に送り届けてもらってから、
隣の「kaketa(カケ・タ)」で
アケちゃん(嫁)と飲み直すことにした。

名物のガーリック・トーストは夜10時半過ぎのバー・タイムでも
食べられると聞いていたのだ。

恵比寿の「にんにくや」と同じく、
ガーリックの効いたソースがでかいフランスパンに乗っている。
まずフランスパンの上からナイフを何回か突き刺して
ソースをパンに馴染ませる。
それから一口サイズにちぎって食すのが
正しい食べ方だ。

気になる台風は、18号が中国大陸へ抜けてくれたものの
17号はやっと北上をはじめ、2日後あたり八重山を直撃しそうだ。
クラブハウスでもその話題で持ちきりだった。
明日はなんとか石垣島への連絡船が出るだろうが、
明後日以降数日間は欠航しそうだという。
上原港発は明日から欠航する可能性が高い。

今朝の2本目から合流した男性ゲストは予定を繰り上げて
明日の朝に石垣島に渡って観光し、石垣島で1泊するという。
9月29日から一緒だった名古屋から来たおばさまは
未練たっぷりに
「2本だけでも潜れないか?」とか、
「ツアーで申し込んでいるので
明日の宿替えをどこに頼めばいいかわからない」からと
スタッフに石垣の宿の予約をさせようとしたりなど、
スタッフを当惑させることばかりわめいていた。

このおばさま、それ以外にも
ダイビング・コンピューターのアラームが鳴る理由や
無限圧潜水リミットの意味を知らず
「減圧症なんて誰も教えてくれなかった」と
認定証を発行したショップに文句を言ってみたり、
港から民宿までバンで送ってもらうときに
濡れたウエットスーツのまま乗り込んで座席を濡らしておきながら、
夜クラブハウスに迎えに来てもらったときには
座席が濡れているからと別の席に座ったり、
しかも最終日まで下船後ウエットのまま車に乗り込んでいた
という、突っ込みどころ満載の迷惑オバサンで、
正直6日間できるだけ目を合わせないようにしていたのだ。
経験本数120本と聞いたときには、耳を疑ってしまった。




2009/10/02 22:28 スモークチキンのカルパッチョ

「kaketa(カケ・タ)」はバー・タイムになると
食事系からつまみ系にメニューが変わる。
要するにオーブンやフライパンを使う料理はNGになるのだ。

アルコールが進むにつれて、
話題は明日の連絡線の欠航から、
おばさまの悪口に移りつつ、
アケちゃん(嫁)と盛り上がっていった。




2009/10/02 22:28 トマトとホワイトアスパラのサラダ

サラダ類は遅くなってもオーダーできる。
なんの変哲もない野菜も、ガーリックとスパイスの効いたドレッシングで
個性の強いメニューになっていた。

2009/12/02

石垣牛のハンバーグ、八重山そば(西表島滞在6日目)


2009/10/02 18:40 石垣牛のハンバーグ

ダイビングを終え上原港に戻ったのは午後4時35分。
「うえはら館」に戻り、機材を洗い、シャワーを浴びてから
買い物に出た。
東京へ持って帰るみやげを手に入れるためだ。

まず無人販売店で島レモンを入手。
そのあと川満ストアでいろいろ購入した。

「うえはら館」での最後の夕食のメインは
石垣牛を使ったハンバーグだった。




2009/10/02 18:40 マグロとシャコ貝の刺身

刺身は今日もマグロ。
6日間毎日必ず出てきた。
この日はシャコ貝がお印程度についてきた。




2009/10/02 18:41 冬瓜とエビの炊き合わせ

こちらは、冬瓜とエビの炊き合わせ。
ふっくら柔らかく仕上がっていて、味付けも薄味でおいしかった。




2009/10/02 18:41 ニガナの白和え

白和えも何回か出てきたおかずだ。
青い葉はニガナだという。
長命草とは違うらしい。




2009/10/02 19:09 八重山そば

味噌汁の代わりに出てきたのが、八重山そばだった。
さつま揚げのような八重山カマボコは、しっかり味がついている。

デンサー食堂でそばを食べるのが今回の目的のひとつだったが、
明日の天候次第で食べられるかどうかが決まりそうだ。




2009/10/02 19:15 抹茶のムース

デザートは抹茶のムース。
ほんの一口サイズなので、もっと欲しいと思わせる。

2009/12/01

Dive#15 『ハリケーン』(西表島滞在6日目)


2009/10/02 14:48 『ハリケーン』の幻想的なクレバス

『崎山沖の根』を潜り終え、
ボートはうねりを避けて網取湾の入り口に伸びるリーフに
移動し、アンカリングした。
昼食と食休みを兼ねた水面休息で
1時間あまりをここで過ごした。

3本目は『ハリケーン』。
早いもので、この西表島滞在の最終ダイブだ。
  • ポイントの位置はこちら(Google Map)
  • ポイントの地形はこちら(Picasaウェブアルバム)
水中に岬のように伸びるリーフの先端近くにアンカーを入れ、
リアス式の、鋸の歯のようなリーフを2つ越えたところから
クレバスに入っていった。




2009/10/02 14:50 ミナミハタンポとリュウキュウハタンポ

光が届かない暗がりには
ツバメタナバタウオ、アカマツカサ、ツマグロマツカサのほか
ミナミハタンポやリュウキュウハタンポがいる。




2009/10/02 15:15 イッテンチョウチョウウオ

クレバスをたどると浅くなっていくので
途中で引き返し、帰りはリーフの上を戻ってきた。
一面のサンゴが無傷で広がり、
ホースを抱えていないと引っ掛けて傷つけてしまいそうだった。