2008/12/06

コーマス(Koa Mas)

2008/09/23 06:25 at Maaya Thila on Ari Atoll

秋分の日。
昼と夜の時間が同じ1日の夜が明けた。
例によって、オトさんとアケちゃん(嫁)がイチバン早起きだ。

6時半のブリーフィングを前に、6時頃から皆が三々五々起きだしてくる。

ほぼ全員が顔を揃えたとき、
誰かが「イルカだ!」と叫び声をあげた。

艫(とも)に向けて2頭のイルカがゆっくり近づいてきた。



2008/09/23 06:26 at Maaya Thila on Ari Atoll

船のすぐそばまでやってきて向きを変え、
スターボード(右舷)を母船に沿ってバウ(船首)に向けて
去っていった。

この間、時間にして2分足らずだったが、
ほんとうにのんびりと泳いでいる姿は、
こちらに好奇心を抱いて様子を伺いにやってきたとしか思えない。

タイトルのコーマス(Koa Mas)はディベヒ語でイルカのことだ。
昔、モルディブのリゾートでガイドをしていた時、
この名前がついたドーニがあったことを思い出した。

2008/12/05

セレブレーション

2008/09/22 20:21 at Handy Cruise メインデッキ ダイニング

ナイト・ダイビングのエントリーが30分遅れたので、
母船に戻ったのも午後8時直前になってしまい、
夕食のスタートは30分繰り下げられて、午後8時半からになった。

昨夜とはナプキンの色とセッティングが変わっている。
これだけで、ゴージャスな雰囲気がでてくるから不思議だ。
(9月21日の夕食の様子はこちら)



2008/09/22 20:57 at Handy Cruise メインデッキ ダイニング

何かありそうな予感がしていたが、
夕食後、今日記念ダイビングを迎えた3人のセレブレーションがあった。
これは当人達にはシークレットだったようだ。

色付けされたチェリーの色が毒々しいが、
チョコレートの描き文字もなかなか素敵なケーキだ。
これだけの大きさのケーキが焼けるオーブンがあることに驚いてしまった。



2008/09/22 21:01 at Handy Cruise メインデッキ ダイニング

400本目を迎えた2人と500本目を迎えた計3人で、
ケーキカットの儀式。

クルー達がモルディブの伝統的なドラムをたたいて
盛り上げてくれた。

この日も、夜遅くまで宴は続いたようだが、
アケちゃん(嫁)は9時半、オトさんも11時前にはベッドについた。

2008/12/04

「ナイト・ダイブ」

2008/09/22 19:00 at Maaya Thila on Ari Atoll

3本目を終え、バナナ・ケーキとキル・サ(ミルクティ)で小腹を満たしていた
午後4時30分、母船が移動を始めた。
30分足らずでナイト・ダイビングのポイント、
マヤ・ティラ(Maaya Thila)のそばに着き、そこで停泊した。

ビールをグッと我慢して、キル・サを何杯もおかわりしながら、
船尾にぶら下がったバナナで口とお腹をごまかしていた。

日が沈み、薄暮に覆われた午後6時15分から
待っていたブリーフィングが始まった。

クルー達が船尾のラウンジ・デッキで
朝食(ラマダン中なので日没直後が最初の食事)を摂っているので、
ブリーフィングはダイニングの一角で行われた。

まだあたりがほのかに明るいうちに、ドーニは母船から離れたが、
ポイントが見つからない。
水深6mにある直径80mほどの平らなリーフなので、
暗くなると水面からは見分けがつかなくなってしまうのだ。

ドーニのキャプテンがGPSを見ながら探し回ること30分、
とっぷりと日が暮れた午後7時直前、やっとエントリーした。

ホワイトチップ・シャークとカメで有名なマヤ・ティラだが、
評判にたがわず、リーフトップから南側の斜面に下りて早々
2頭のカメに遭遇した。

少し深場にライトを向けると、ホワイトチップ・シャークが
何度も悠然と横切っていく。

ナイト・ダイビングは昼間とは違ったスリルがあるが、
地形や生物の居場所を把握している潜り慣れたポイントでないと
面白さが半減してしまう。

このポイントは2度目だったが、地形が記憶に残っていないので
自分がどこにいるのか把握できず、
前についていくことに気をとられて、じっくりフィッシュウォッチング
できなかった。

2008/12/02

バナナ・ケーキ

2008/09/22 16:14 at Handy Cruise メイン・デッキ ダイニング

ダイビングを終えて母船に戻ると、
さりげなくおやつが用意されていた。

バナナ味のパウンド・ケーキだ。

疲れた体にほんのり甘いケーキが染みる。
小腹が空いているので、つい2切れ3切れとお代わりしてしまった。

砂糖をたっぷり入れたキル・サ(ミルクティー)と、よく合う。

2008/11/30

激流

2008/09/22 15:19 at Bathalaa Maagaa Kanthila on Ari Atoll

アリ・アトールの北西部にある
バタラ・アイランド・リゾート(Bathala Island Resort)の
南東にあるリーフがバタラ・マーガ(Bathalaa Maagaa)だ。

母船はこのリーフの内海側に停泊していた。
外海に通じるチャネルの北側には、
水中を北に伸びる細い尾根が突き出している。
ここがカンティラ(Kanthila)と呼ばれるポイントだ。

尾根の幅は約20m、ほぼ真北に向けて500mほどの長さがある。

3本目はここに潜った。




潜降を始めた地点ではほとんど感じなかったアゲインストの流れが、
尾根の先端に向かうにつれて徐々に強くなる。

今日は、ナイトも潜る予定なので水深を15~20mにキープしていると、
馬の背の上に出てしまった。

チャネルの外へのカレントを真横からまともに受ける形になり、
吐く泡は30°の角度で流れていく。

3チームのしんがりだったが、
途中で前のチームに追いついてしまった。
そのうち、前に進むことができなくなり、
やむを得ず死んだサンゴに指を引っ掛けて、
吹流し状態でその場にとどまった。

目の前をグレイリーフ・シャークやイソマグロが悠然と横切っていく。


2008/09/22 15:13 at Bathalaa Maagaa Kanthila on Ari Atoll

ずいぶんタフなダイビングになったなと思っていたら、
ガイドが合図を出したので、2グループ一緒に流れに乗って浮上を開始した。

尾根をあっという間に越え、ドロップオフが遠ざかっていく。
眼下を雄大な景色が流れていくのを見るのは、
ぞくっとするような快感がある。


2008/09/22 15:48 at Bathalaa Maagaa Kanthila on Ari Atoll

実は、これがアケちゃん(嫁)の400本目のダイブだった。

アケちゃん(嫁)に内緒で、安全停止中にみんなでお祝いをしようと、
通称鶴姫がタオルを1枚犠牲にして、
記念のフラッグを作ってくれていたのだが、
鶴姫のいた先頭チームと合流できず、
残った2チームでフラッグなしで記念撮影をした。

先にエキジットしていた鶴姫が、
ドーニの上からフラッグを広げてお祝いしてくれた。