2009/02/10

メドゥ・ファル(ロウニンアジとギンガメアジ)

2008/09/26 16:23 ロウニンアジ at Medhu Faru on South Male Atoll

スノーケリング隊がマンタを見損なって母船に戻ると、
すぐに次のダイブのブリーフィングが始まった。
いよいよ、このサファリ・ツアーのラスト・ダイブだ。

ポイントはメドゥ・ファル(Medhu Faru)。
グーライドゥ・カンドゥ(Guraidhoo Kandu)の北側コーナーだ。
ダイビング・サファリでは必ず潜ると言っていいほどの好ポイントで、
ナポレオン、ロウニンアジ、ギンガメアジ、サメ、バラクーダ、イソマグロ
などにあえる確率が非常に高い。

グーライドゥのリーフに停泊している母船から
ドーニがポイントに向かうほんの10分足らずの間に
カジキが跳ね、イルカとすれ違った。
最後を締めくくる光景に出会えて、ドーニ上では歓声があがった。

カレントはアウトゴーイング・カレント。
チャネル内でエントリーし、速めの流れに乗って外洋に向けて
ドリフトした。

コーナーにたどりついて、流れに逆らいながらいったん停止する。
チーフ・ガイドのアリ(Ari)がBCのポケットから
半分に切ったペットボトルを取り出し、棒でこすって大きな音を出すと
ほどなく、ロウニンアジが現れた。



2008/09/26 16:25 ロウニンアジ、ギンガメアジ at Medhu Faru on South Male Atoll

数分すると、ギンガメアジの群れも現れた。
アリは、けたたましい音を出し続けている。
時間にして5分くらいだろうか?アリが音を出すのをやめ、
外洋側レッジに沿って北へ向けて移動を始めたので、
他の2チームもそれに続いた。

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