2008/09/25 20:58 Vashugiri on Felidhe Atoll
食事を終え、しばらくしてから
チーフガイドのアリ(Ari)が大きな声でみんなを集めた。
サプライズがあるという。
テーブルに集合すると、スタッフが2人がかりでチョコレート・ケーキを
うやうやしく運んできた。
午後のダイビングで777本を迎えた郁江ちゃんをお祝いするケーキだ。
2008/09/25 21:00 Vashugiri on Felidhe Atoll
キャンドルを吹き消し、さあ入刃というところで
突然大粒の雨が降り出した。
みんなで森の入り口にある小屋に避難して、雨宿りだ。
この小屋は、半分はピクニックに来た人の休憩用で
仕切られた残り半分に人が住んでいるという。
島を掃除するための出稼ぎのバングラディシュ人を
住まわせているそうだ。
何もない、そして電気もガスもない小さな島で
生活するというのは、どんな気分なんだろう?
さて、幸いスコールは10分ほどで上がり、
これを合図にパーティーはお開き、母船に戻ることにした。
小さなディンギーではゲスト全員が乗り切れないので、
上陸のときと同じく2回に分かれて戻ることになったが、
先発隊が母船に戻ると同時に再び激しいスコールがやってきて、
後発組は屋根のないディンギーで
ずぶ濡れになりながら海の上を渡ってきた。