2009/04/15 A Reached Package and White Cat named Her Majesty Ahametta
モルディブ行きまで3週間を切った。
旅行は、行く1ヶ月前から2日前あたりまでがいちばんワクワクする。
我が家では、ダイビングバッグが壊れて以来、
この5年間海外ダイビングに行くときは、
毎回友人からダイビングバッグを借りてきた。
20年前に買ったサムソナイトの「オイスター」は今も健在だが、
こちらは2人分の着替えでいっぱいになってしまう。
ずっと買うのを我慢してきたのだが、ワクワク感があだになり、
つい新しいスーツケースを買ってしまった。
ヨ■バシカメラで物色してみたが、たくさんあり過ぎて
迷いに迷って、いったん買わずに帰ってきてしまった。
ブランドさえこだわらなければ安いものは1万円しないし、
逆にリモワは6万円以上する。
いったい、どれを選べばいいというのだろう。
2009/04/15 The Content of Package is a Suitcase by Rimowa
数日後、オークション・サイトを見ていたら、
2回しか使っていない「リモワ サルサ」が
締切2時間前で13,500円なのを見て、
急に欲しくなってしまった。
締切40分前を過ぎた頃から高騰し始め、
あっという間に3万円を超えてしまったのであきらめた。
落札しそこねて頭にのぼったきりの血を冷まそうと
通販サイトを見ていたら、
並行輸入品は正規品の半額程度で売っている。
落札価格より安く新品が手に入るじゃないか。
思わず注文してしまった。
本当は赤が欲しかったのだが、
ワンランク上のモデルしか設定がない。
で、黒を選んだ。
選んだサイズは68×45.5×24.5(外寸、cm)。
内容量は61リットル。重さはわずか4.1kgだ。
2輪タイプ(トロリー)と4輪(マルチホイール)があるが、
800g重くなるのを承知で4輪を選んだ。
2人分のダイビング器材プラス10日分の着替えだと、
どうしても荷物が3つになってしまう。
(一回り大きいスーツケースだと重さが1個30kgになってしまい、
オーバーチャージをとられたり、アメリカ系航空会社の場合、
重量制限50ポンド=23kgを超えてしまう)
2輪のスーツケースを2個運ぼうとすると、
両手でそれぞれ引きずらなければならず、歩きにくいが、
1つが4輪ならそれを片手で押して、もう一つを引っ張ればいい。
2009/04/15 The Inside of Suitcase and Her Majesty Ahametta
内装はシンプルだが、濃い目の色合いで上品だ。
仕切板が1枚ついていて、メッシュの小物入れを兼ねている。
内ポケットの類はなく、極めてシンプルだ。
猫は付属品ではない。
2009/04/15 The TSA Lock of Rimowa
開閉はジッパーで行なう。
軽量化のためだろうが、水濡れや刃物で切られることを考えると
一抹の不安が残る。
公式サイトを見ると、ファスナー部は防水加工しているという。
TSAロックは、ファスナーの頭を差し込むタイプだ。
これを引っ張って空港ロビーを颯爽と歩く姿を思い浮かべると
思わずニヤニヤしてしまう。
でも、あと何回これを使う機会があるだろうか?
2008年のサファリレポート、楽しませてもらいました。
返信削除細かな描写に、自分もその場に居るような感覚でした。
これに続く2009年GWの計画も、着々と進んでいますね。
レポートを楽しみにしています
高Gさん
返信削除いつもコメントありがとう。
デジカメのメモリを1Gから4Gに替えようかと思案中。
次回のレポートはさっくりいきたいけど、
またしつこくなっちゃいそうな気がしてます。