2009/05/29

KLモノレール(KL MONORAIL)

2009/05/01 19:39 The Carriage of KL Monorail

勘違いしていったん駅に戻り、
改めてモノレールの改札口を探していたら、
コンコースの柱に周辺地図がかかっているのを見つけた。

それを見て、
駅と並行に走る道路の脇にモノレール駅があることを
改めて確認した。

工事中のフェンスで囲まれた土地を回りこまないと
道に出られなかったのだ。

改めて同じ道を辿り、さらに先に進むと街中の交差点に出た。
道を渡り右に100mほど行くと、
こじんまりしたモノレールの駅を見つけた。

ゆりかもめの台場駅のような建物を想像していたが、
左右ぎりぎりまでビルに挟まれて、ちょっと煤けた感じだ。

切符売り場で行き先を告げ、これも磁気カード式の切符を受け取り、
自動改札を抜けて階段を上ると、
階下とは対照的にすっきりしたホームに出た。

入線してきた車両も、現代的なデザインだ。



2009/05/01 19:40 KL Monorail is a Popular Means of Transportation for the Citizens

車内はきれいだ。

このKLモノレールは、2003年8月開通というから、できてまだ間もない。

だが、乗客の様子を見ていると
市民の足としてすっかり定着している実感がある。



2009/05/01 19:40 The Reusable Single Ticket

KLセントラル駅から、目的地のブキッ・ビンタン(Bukit Bintang)まで
RM2.1(約61円)だった。
5つ先の駅まで、約15分の道のりでこの金額だから、
KLエクスプレスのRM35(約1,015円)は、
かなり割高に感じる。

何となく、
クアラルンプールの庶民にとっての物価が
掴めてきたような気がする。



2009/05/01 19:52 The Automated Ticket Gate at Bukit Bintang Station of KL Monorail

途中駅で乗ってくる人が多かったので結構込み合っていたが、
ブキッ・ビンタン駅で半数以上の乗客が降りた。
若い乗客が多い。

金曜日はイスラムの休日だから、
若者たちはクアラルンプールで最も賑わう繁華街に
繰り出そうというのだろう。

われわれも、彼らの後尾について地上に降りた。

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