2008/09/20 11:59 at 成田空港滑走路手前エプロン
出発前に機内でおしぼりが配られた。
紙ナプキンではなく、ちゃんとした布のおしぼりだ。
あれは、エイズが大流行した頃だったろうか?
初めて手渡しではなくトングで渡された時には違和感を感じたものだが、
いつの間にか慣れてしまっている自分がいる。
機は定刻どおり11:30にゲートを離れ、長い時間をかけて移動していく。
機内誌や真新しいリモコンの操作法の習得に夢中になっていたせいで、
止まっているのに気づかなかった。
遮音性が高いのか、エンジン音がとても静かなせいもあった。
機が、エプロンから滑走路へのアプローチへと直角に曲がったときに
理由がわかった。
A380の後ろに、離陸待ちが6機も並んでいる。
まるで旧ソ連のスーパーマーケットか、
ジャニーズ系タレントのコンサート前売会場じゃないか。
それはそれで楽しい景色なのだが、
東京の玄関としてふさわしい光景と捉えるべきなのだろうか?
シンガポール・チャンギ空港にはどんぴしゃ定刻に着陸したということは、
この渋滞は織り込み済みということなのでしょうか?
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