2008/09/27 08:43 Embudu KanduからTaj Exoticaを望む on South Male Atoll
ハンディ・クルーズ(Handy Cruise)で過ごす最後の1日が始まった。
オトさんの起床は午前6時10分。
昨夜の夜更かしがたたって、いままでより1時間以上遅い。
客室が並ぶ船底のローワーキャビンから後部デッキに上がると、
すっかり夜が明けていた。
後部デッキでは、ゲストのひとりがソファで眠っていた。
午前7時ちょうど、錨を上げる鎖のガラガラいう音が響き、
母船はゆっくりグーライドゥ(Guraidhoo)のリーフを出て、
真北に針路をとった。
左にヴィリヴァル(Villivaru)とビヤドゥー(Biyadoo)、
右にココアアイランド(Cocoa、ディベヒ名:Makunufushi)を
見ながら、プールのように滑らかな環礁内側の水面を進んでいく。
船内を一回りしてみた。
前部デッキにひとり、ダイニングのソファでひとり寝ているほか
ゲストの姿はない。
部屋に戻って寝ているのだろう。
午前8時40分、エンブドゥ・ビレッジ(Embudu Village)の手前で
東に転進し、カンドゥ(Kandu、水路)を通って外洋にでると、
ふたたびリーフ沿いに北に針路をとり、マーレをめざした。
エンジン音や波を切る音が変わったせいか、
客室から続々とゲストが起きてきた。
もしかしたら、ゆうべのうちに朝食の時間が
9時と告げられていたのかもしれない。
8時50分から朝食が始まった。
0 件のコメント:
コメントを投稿