2009/05/09 15:42 First Floor of Hotaa (Local Cafe)
アメネー・マグ(Ammenee Magu)の西端つきあたりは、
ニュー・ハーバー(New Harbour)だ。
この周辺も商店や問屋が軒を並べている。
STELCOの発電所を過ぎると、
この通り沿いはテレビ局や保健省がある他、
モルディブ高等教育短期大学をはじめとして
イングリッシュ・スクールやプレップ・スクールが
集中している地域になる。
予定では、この通りをまっすぐ進んでニュー・ハーバーまで
行くつもりだったのだが、
アケちゃん(嫁)が暑さにやられてグロッキーになってしまい、
急遽どこかで一休みすることにした。
とりあえず、路地に入って休憩できそうなところを探したが
ホタ(Hotaa;ローカル・カフェ)が見当たらない。
仕方がないので、ホタがありそうな人通りの多い通りを
求めて歩き回った。
最初に見つけた店は風通しが悪そうだったので素通りし、
国立競技場の脇にあったカフェ風のホタに入った。
1階のレジでCokeとキルサ(Kiru Sai:ミルクティー)を注文して
そのまま2階に上がると、
ほどなくウェイターが持って来てくれた。
1階は狭くて暗いのだが、2階に上がると
通りに面した側は壁がなく、オープン・エアになっていて
明るくて涼しい。
モルディブのホタは男性のおしゃべりの場で、
店内で女性を見かけることはまずない。
(女性は誰かの家に集まっておしゃべりをする)
また、外国人が来ることがまずないので
外国人カップルは一瞬注目を浴びるが、
すぐに自分たちのお喋りに戻るので
居心地の悪い思いをすることはない。
2009/05/09 15:56 An Electric Fan Was Made in China
天井に取り付けられた扇風機は梁田(LIANG TIAN)のロゴが
ついていた。
ちょっと前まで家電製品やAV機器はほとんど日本製だったが、
最近は中国製品が台頭してきているようだ。
以前も書いたが、
マーレの携帯ショップやPCショップで日本製品はまったく見ない。
モルディブで見るメイド・イン・ジャパンは
中古車だけになってしまった。
30分ほど休んで元気が回復したのでホタを出ることにしたが、
散策は切り上げてみやげを買うことにした。
ニュー・ハーバーの周辺まで足を伸ばす時間がなくなってしまった。
次回の楽しみにとっておくことにしよう。
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