2009/09/09

投票所、カレー粉、中国のODA

2009/05/09 16:22 A School Used as Polling Station

マジェデー・マグ(Majeedhee Magu)と
チャンダニー・マグ(Chandhanee Magu)の交差点に程近い
学校が投票所になっていた。
一応警官が詰めているものの、緊張感はない。

たむろしている人々は一体何をしているのだろう?
投票が済んだらさっさと帰ればいいのに・・・
票読みしている有権者がちゃんと投票に来たか
チェックしているのだろうか?

(20年前には全くなかった)交差点の信号は、
この日全て消灯していた。
これも選挙のためだろう。



2009/05/09 Spicy Curry Powder

チャンダニー・マグの地元スーパーでカレー粉と
ヘーゼル・ナッツ(Rf30/100g、約240円)を買った。

このスーパーは、ナッツ類を秤売りしてくれるので
ナッツ大好きのオトさんは、帰りの機内でのつまみ用に
マーレに来るたびに買っている。

カレー粉は250g入りがRf32(約260円)、
約70g入りがRf9(約72円)だ。
5人分作るのに必要な量は10~15gだ。

250g入りは自宅用とカレー好きの友人のために5袋、
70g入りは日頃お世話になっている人向けに4袋購入した。



2009/05/09 16:39 Another Polling Station

スーパーを出てチャンダニー・マグをジェティに向けて歩くと
右にイスカンダル・スクール(Iskandhar School)と
アミニヤ・スクール(Aminya School)が目に入ってくる。

前回(2008年9月)、
奇妙なデモンストレーションを見たのが、この学校の前だった。
今回はその向かい側の建物が投票所になっていた。

ここでも、人がたくさんたむろしている。
携帯電話で連絡をとっている人も多い。
早く投票に来い、と呼びかけているのだろうか?


2009/05/09 16:41 Under Construction Building by China's ODA

サルタン・パークの一角、かつてテニス・コートだったところが
すっかり変わっている。
シートに覆われているが、かなりの規模を持った建物が
建築中らしい。

門柱には赤と金が派手な中国語の飾りがつけられ、
建物を覆う緑色のシートにも
大きく中国語で「熱烈歓迎…云々」とある。
どうやら中国資本(中国政府の無償供与)による博物館の建設らしい。
何年か前に外務省庁舎の建築も中国が無償援助しているし、
モルディブを訪れる中国人観光客も着実に増えている。
恐るべし中国13億人の底力。

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