2009/09/27 17:19 旧上原港前「波止場食堂」
「スーパー川満」の先はすぐY字の三叉路になっている。
海側には「カンピラ荘」があり、その先には空き地があった。
ここには「デンサー節」の碑と、小さな野外舞台がある。
東京に戻ってから調べてみると、
「デンサー節」はこの上原地区が発祥の八重山民謡で、
毎年この舞台でデンサー節大会が開かれているらしい。
そういうことなら写真を撮っておくんだった。
ひなびて、ちょっと打ち捨てられた感があったので
スルーしてしまったのだ。
そのまま歩いて行くと道は行き止まりで、
旧港らしき場所にたどり着く。
港の正面には「波止場食堂」がある。
行った時は閉まっていたが、
ガラス扉から中を窺うと、
テーブル2席と奥の座敷には醤油や割り箸の入った箸立てが
並んでいて、普段は営業しているようにも見えた。
ネットのクチコミ情報によると、
メニューはそばのみ(以前はヤキソバもあったらしい)。
おばあがひとりでやっているそうだが、
ヒザを悪くしてからは開いている時間が不定期になったらしい。
おばあに会ってみたかったのだが、叶わなかった。
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