2009/07/10
フォッテヨ・ファル(Fotteyo Falhu)に上陸
3本目のダイビングを終えると、夕食まで3時間近くすることがない。
腹は減っているし酒も飲みたいが、
ビールをチビチビ飲むほかは、みんな食事まで我慢している。
こんな時に目の前に無人島があれば上陸しない手はない。
午後5時に行きたい人が船尾に集合してディンギーで
フォッテヨ・ファル(Fotteyo Falhu)に運んでもらった。
イルカの群れが水面を跳ねている。今回のサファリで初イルカだ。
船の上から見ているとちっぽけな砂の無人島だが、
上陸してみると意外に広い。
鶴姫と帝王は、わざわざガウンと被り物を用意してきた。
ビールは、バー・マンがクーラー・ボックスにたっぷり持ってきてくれた。
前回(08年9月)は伝票持参でわれわれが母船に戻るまで
つきあっていたが、
今回はクーラー・ボックスを置くと、とっととディンギーで帰ってしまった。
せっかくなので、撮影会が始まった。
まずは、ビールの広告っぽく1枚。
それが終わると、帝王は露出狂に変身。
ハゲヅラと蛇口つきのパンツを身に着けてきていた。
帝王は「春日部の夜の帝王」、
鶴姫は錦糸町から流れてきた「スナックのママ」という設定だが、
(前日ふざけていた時に決まった)
ゲストの中にはその設定を信じて、
下船するまで終始接触を避けていた人もいた。
断っておくが、お二人とも固い職業についていらっしゃる。
ハンディ・クルーズ(Handy Cruise)をバックにもう一度記念撮影。
夕暮れまではまだ時間がある。
することがなくて退屈するのは、船の上でも陸(おか)の上でも同じだ。
ブラブラしながら暗くなるのをひたすら待った。
やっと訪れた夕暮れだが、
雲が多くて空が燃えるほどの夕焼けにはならなかった。
迎えのディンギーがやってきたのは、日がとっぷりと暮れて
星空になった午後6時半過ぎだった。
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