2009/07/22

ヴァッタル・カンドゥ (Vattaru Kandu)

2009/05/05 12:35 Sprawled on the White Sand Bottom

フェリドゥ・アトール(Felidhe Atoll)の南端近くにある
ラケードゥ(Rakeedhoo)からさらに5kmほど南西に、
一辺6kmほどのオムスビ形のリーフがある。
そのリーフの南端にあるただひとつの無人島が
ヴァタルラー(Vattarurah)だ。
この島の西側にある狭いチャネルは、このリーフにひとつだけの水路だ。

この水路は真っ白い砂の海底が美しいことで有名だ。
昨年9月は朝イチに潜ってマンタを見た。

今回は海底で遊ぼうということになり、
みんなでExileのチューチュー・トレインを踊ることになっていた。
実は前日の午後、船の上でリハーサルまでしていたのだ。

母船は、11時半過ぎにヴァタルラーの南東に停泊した。
エントリーして5分もすると、みんながフィンを脱ぎ
海底を歩き始めた。
もちろん、被り物も必須アイテムだ。

ひとしきりパフォーマンスを終え、みんなで記念撮影をしたあとで
何人かが砂の上に寝そべり始めた。



2009/05/05 12:38 The Diver in Blue and White

島寄りの斜面はサンゴが点在していて小魚がけっこういるのだが、
砂地にはハゼ系の魚の他には何もいない。

今回は、白と青のグラデーションを楽しむことが目的だったので
魚探しはそっちのけだ。



2009/05/05 12:46 A Pair of Fire Goby

ハタタテハゼはそれほど珍しい魚ではないが、
長く伸びた第一背鰭とツートンカラー、
そしていつもペアでいるので見かけるとついレンズを向けてしまう。

ほかにもオーロラ・ゴビーやクロユリハゼ、オトメハゼなど、
前回見た魚たちに再び会えた。

前回とは逆のアウトゴーイングのルートだったのが災いしたのか、
それとも時間帯がよくなかったのか、マンタにはお目通り叶わなかった。

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