2009/05/07 07:18 Yellow Back Blue Fusilier
ジンベエ狙いの1日のスタートは、まずスクーバから始まった。
停泊しているマーミギリ(Maamigili)の外洋側レッジを
東から西に向けて中層を流すという。
ダイバー全員で1列横隊を組んで探そうというブリーフィングだった。
何もいない中層を流れに逆らって進むこと16分、
いきなりイエローバック・フュージラーの群れに遭遇した。
10枚以上シャッターを切っているので、かなり長い時間だと思っていたが、
データを見ると6分間だった。
それから2分後、午前7時20分にガイドのジアード(Giadho)が
合図のベルを鳴らした。
2009/05/07 07:21 Whale Shark
透明度がいまひとつで姿が見えない。
ジアードが指差す方向にとにかく全速力で向かうと
最初はぼんやりと、次第にはっきりとジンベエザメの姿が見えてきた。
体長は7m弱。個体としては小さな方だろう。
ワイド・コンバージョン・レンズをつけているので
ズームをかなり効かしても、液晶モニターに映る姿は小さい。
2009/05/07 07:21 Chasing a Whale Shark
1分もたたないうちに息が上がり、フィンキックのペースを保てなくなってきた。
みるみるうちに他のダイバーに追い越されていく。
昨日のマッサージの後遺症は気にならないのだが、
スタミナの方がもたない。
水泳かジョギングを続ける必要性を痛感した。
ジンベエを追いかけたい気持ちはとーってもよくわかりますが、魚のスピードに敵うわけが無いんだから。
返信削除スタミナやキック力の問題じゃありませんよ。
スクーバで息が上がるほどの運動量なんて、やっちゃダメですよね。
今回のサファリはチャネル・ダイビングが多かったので
返信削除アゲインストを突っ切る機会が多かったですが、
この時は全速力じゃないのでなんとか乗り切れます。
でも、ハンマーやジンベエが相手だと全速力でみんなが追うので、
途中でバテて休むと置いてかれてロストしてしまうので
こちらも必死です。