2009/07/27

メドゥファル(ハニ)・カンドゥ(Medhu Faru(Hani) Kandu)

2009/05/06 12:21 I Don't know the Name of This Kind of Snapper

正午ぴったりに始まったブリーフィングで告げられた
3本目のポイント名はハニ・カンドゥ(Hani Kandu)だった。
ディベヒ語でハニは狭いという意味だという。
Tim Godfrey著Dive Maldiveでは、
メドゥファル・カンドゥ(Medhu Faru Kandu)という名前で載っている。

南マーレにもメドゥファルというポイント名があるが、
メドゥは英語のmiddle、
ファルが干潮時にサンゴが露出するリーフのことだから、
2つのチャネルに挟まれたファルという意味になる。

ここでのダイビング・パターンはチャネル越えだという。
アウトゴーイング・カレントでのチャネル越えは
外洋に流される危険があるから避けるという説明だった。


ドーニに乗り、ポイントに着いて
佐藤さんがカレント・チェックをするとアウトゴーイングだという。
やや早めだというので、コーナーから少し戻ってエントリーした。

リーフから水深-24mまでなだらかな傾斜を作る砂の水底は
エダサンゴがよく発達しているが、やや殺風景だった。
よく見かけるフエダイが群れていたが、名前がわからない。




2009/05/06 12:23 School of Bigeye Trevally

外洋への出口ではギンガメアジの群れに出会った。
ブリーフィングどおり、チャネル横断を避けて
いったんドロップ・オフに向かったが、
先行していた佐藤さんチームが戻ってきたので、
彼らについてチャネルを横断した。

途中、バラクーダの小さな群れを見たが、
真横からの流れに逆らってのキックに必死で
ゆっくりカメラを構えている余裕はなかった。



2009/05/0612:45 They Have Tried to Put O-rings Their Ring Fingers Each Other

チャネルを横切って西側のリーフにたどり着き、
流れを感じなくなったあたりで、
ガイドのアハメッドがチーフ・ガイドの佐藤さんと
幹事のはまちゃんを呼んで、
Oリングの指輪交換のセレモニーを始めた。

前の晩(オトさんは先に寝てしまっていたが)の飲み会で、
佐藤さんと、酔ったはまちゃんが意気投合して
なぜか結婚しようという話になったらしい。
水中で結婚式をやろうと言い出したのはアハメッドだったという。
エントリー・ポイントについては意見がぶつかることが多い
佐藤さんとアハメッドだが、
ダイビング以外では(少なくとも表面上は)仲が良さそうに見える。



2009/05/06 12:54 Neon Fusilier

ダイビング終了間際、リーフへのかけあがりで
クマザサハナムロの群れに取り囲まれた。
見慣れた魚とはいえ、ハンパじゃない魚影に囲まれると
やはり興奮してしまう。
これがモルディブの醍醐味だろう。

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