2009/08/22

ミスキー(モスク)をめざす

2009/05/09 13:37 Election Posters for the Cabinet

直射日光を浴びながらディンギーで送ってもらったとき、
部屋からミネラル・ウォーターを持ってこなかったのを後悔した。
そこで、フェリー・ターミナルの待合室にあった売店で
ミネラル・ウォーターを買った。
1.5リットルのボトルがRF6(ルフィア)、約48円だった。

フェリー・ターミナルの脇は、緑濃いロータリーになっていて、
周回道路につながっている。

植樹と道路以外には何もない。
横断歩道の向こうには、選挙ポスターがあった。
5月9日はキャビネット(Cabinet:内閣)の選挙日だ。



2009/05/09 13:38 There Were No Cars At All

周回道路に出た。
人っ子ひとり、車1台、バイクさえ見ない。

フルマーレ(Hulhumale)に人が住み始めて
3年程度と聞いている。
島のほとんどはまだ空き地だそうだが、
計画的に居住区を定めていて、順次開発していくのだそうだ。

2007年5月にマンティリ(Manthiri)に乗船したとき、
途中で下船して水上飛行機でフルレ(Hulhule)に戻ってきたが、
その時上空から見たフルマーレは、
島の北東部にあるミスキー(モスク)の金色の丸屋根の
周辺だけに建物が建っていた。



2009/05/09 13:38 Surprisingly There Were Lots of Fresh Green

水上飛行機から見た光景の記憶だけを頼りに、
ミスキーの丸屋根を目印に歩いていく。
道はひたすら真っ直ぐだし、道路だけ先に作ってあるなら
きっと碁盤目のようになっているはずだから
迷う心配はないだろう。

幸い、歩道が整備されていて街路樹が影を作ってくれているので
炎天下を歩かずに済んだ。



2009/05/09 13:39 Vacant Lot

道路の左右には空き地が広がっている。
小砂利混じりの砂だが、砂利は石ではなくサンゴのようだ。

埋立地の規模で考えれば、
羽田空港だけで約7倍の広さをもつのだから
フルマーレは大したことはないのかもしれない。
だが、自分の足で歩いてみると、フルマーレは充分広い。
ここも、何年かたつと現在のマーレ(Male)のような
過密都市になるのだろうか?

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