2009/05/08 16:29 キンセンフエダイの群れ A School of Bigeye Snapper
今回のサファリ最終ダイブはマヤ・ティラ(Maaya Thila)だ。
ティラの北から南へ向けて穏やかな流れがあったので、
北側からアプローチした。
われわれのチームのガイド、アハメッド(Ahamed)は、
ティラの外周を周回するつもりはないらしく、
ティラから少し離れたやや深場にある
岩の周辺で前半を費やした。
ポツンポツンといくつかの岩が点在するこのあたりでは、
ヨスジフエダイのほか、キンセンフエダイ、キビナゴ、ハナタカサゴ、
ハナダイの幼魚などの群れが幾重にも重なり、
魚影の濃さに圧倒されてしまった。
マヤ・ティラはホワイトチップ・シャークで名高いが、
今回は1頭見かけただけだった。
2009/05/08 16:34 スダレヤライイシモチ Wolf cardinalfish
水深-30mを越えるあたりでは、イソマグロ、スマガツオ、カツオ、
ツムブリ、カスミアジが行き交っていた。
イソバナ、ヤギに守られるように小魚も固まっていた。
深場にいた時間が長かったので、
水深-25mから-15mあたりにいた時間は短く、
ショート・ドロップオフのケーブはほとんどスルーした。
2009/05/08 16:57 ムレハタタテダイ False moorish idol
ティラのトップは水深-15mから-10mくらいなので、
後半のほとんどはここで過ごした。
カマスの群れがじっと留まっているのをじっくり観察する者、
タコを見つけて追いかける者と、
バディごとにばらけて好き勝手にのんびりしたあと、
南へ流されながら中層での安全停止に入り、
ラスト・ダイブを終えた。
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