2008/12/21

ダイブ・ブリーフィング

2008/09/24 06:37 Handy Cruise メインデッキ 後部ラウンジデッキ at Vattarurah on Felidhe Atoll

母船が停泊したのは、フェリドゥ環礁(Felidhe Atoll)南に位置する
直径8kmほどの大きなラグーン、
ヴァタル・ファル(Vattaru Falhu)の南端だ。
ラグーンの内海につながるチャネル(水路)は、ここにしかない。
このチャネルには、ヴァタル・カンドゥ(Battaru Kandu)という
名前がついている。
そして、この水路の東側に唯一の島ヴァタルラ(Vattarurah)がある。

母船に遅れること30分、午前6時40分頃にドーニが追いついた。
ドーニの到着を待って、ブリーフィングが始まった。

ブリーフィングは、スターン(船尾)のラウンジ・デッキで
行われるのがすっかり習慣になっていた。
チーフ・ガイドのアリ(Ari)がホワイト・ボードに
ポイントマップを書き込んで説明してくれる。

同じメンバーで何本も潜っているので、
細かい手順の説明は省かれ
もっぱら地形の説明と見られる生物の紹介に徹している。

もちろん英語だが、毎回同じような内容なので
理解に困ることはない。

この画像を見て改めて感じたのだが、
夜飲んでいるときとは別人のように、みんな真剣だし集中している。

それにしても、ドーニ・クルーはラマダンだというのに
夜を徹して航海した後、このあとすぐ我々を乗せて
ダイビングのサポートをしなければならない。
なんだか、申し訳ないような気がする。

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