2008/12/29

ギンポばかり狙う

2008/09/24 11:23 at Rakeedhoo Kandu on Felidhe Atoll


ドーニは、ラケドゥ(Rakeedhoo)のほぼ真東に止まった。
流れはチャネルの内から外へ向かうアウト・ゴーイング・カレントだという。
ここから南に向けてドリフトし、外洋に向かう。
チーフ・ガイドのアリ(Ari)から、チャネル出口の角で流れが合流して
沖だしになるので注意するよう忠告を受けた。

その角でギンガメアジのトルネードが見られると言う。
大きな音をたてると群れが寄ってくるからと、
アリ(Ari)はペットボトルを半分に切ったものと棒を持ってエントリーした。




2008/09/24 11:34 Little Combtooth Blenny at Rakeedhoo Kandu on Felidhe Atoll

水深24m前後をキープして斜面を右に見ながら南下すると
10分足らずで外洋の出口についた。
やや鋭角になっている角は外洋に向けて突き出すように伸びている。


浅めに位置したアリ(Ari)が
棒でペットボトルをこすって大きな音を立て始めると、
どこからともなくギンガメアジが集まってきた。

だが、何人かがカメラに収めようと追ったので、
群れは深場に散っていってしまった。

外洋側のドロップオフではカレントがアゲインストだったため、
途中で引き返しながら浅場へ移動した。



2008/09/24 11:46 at Rakeedhoo Kandu on Felidhe Atoll

魚影はそこそこあるのだが、
シャッターを押す気になるのは何故かギンポ系ばかりだった。
きっと、動かない分撮りやすいからだろう。
でも、愛嬌のある顔を見ると、つい写真に撮りたくなってしまうのも事実だ。

名前を覚えようとしてもすぐ忘れてしまうので、
何年も前から生物の名前を覚える意欲を失ってしまったが、
ネットで調べて判明したものだけ名前を載せておいた。



2008/09/24 11:40 トサカリュウグウウミウシ at Rakeedhoo Kandu on Felidhe Atoll

水深4mほどのリーフに上がり、安全停止を兼ねて自由にウロウロしている間に
ウミウシを見つけた。
ここには大きなナポレオンもいたが、距離があったので写真は撮らなかった。

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