2008/09/23 10:16 at Handy Cruise サンデッキ船首 on Omadhoo Uthru Kandu
マヤ・ティラでの朝イチダイブを終え、母船に戻ると
まもなく次のポイントに向けて船が移動を始めた。
午前中2本目のダイビングは、10時半からの予定だ。
朝食をとり終え 、そのままダイニングでログと日記をつけていた。
窓の外に広がるブルーのグラデーションが眩しい。
サン・デッキにあがって体を焼き始めて20分もしないうちに
船のエンジン音が変わり、スピードを落とした。
デッキ・チェアから上体を起こして周囲を見てみると、
U字型の砂洲に囲まれたラグーンへと母船がゆっくり入っていく。
そのまま様子を見ていると、鏡のような水面にさざなみが立つのが見えた。
20頭を越すイルカの群れが泳いでいる。
大声で皆を呼ぶと、バウ(船首)に集まってきた。
2008/09/23 10:21 at Handy Cruise サンデッキ船首 on Omadhoo Uthru Kandu
キャプテンがイルカの群れに向けて船をゆっくり向けてくれた。
バウにいた何人かがカメラを取りに戻る。
イルカは砂洲で囲まれたラグーンから、環礁に向けて開かれた水路に向けて
ゆっくりと移動していた。
2008/09/23 10:18 at Handy Cruise サンデッキ船首 on Omadhoo Uthru Kandu
ほどなく群れは2つに別れ、さらにばらけて数頭づつのグループになった。
時間にすれば5分足らずの出来事だったが、
快晴無風の中、青と緑と雲の白の中で
ぬめるように光るグレーの背びれが印象的だった。
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