2008/09/24 15:29 Fotteyo on Felidhe Atoll
3本目のポイントはフォッテヨ(Fotteyo)だった。
フェリドゥ環礁(Felidhe Atoll)で最も有名なポイントだ。
2本目を終えてすぐ昼食、同時に移動開始、
これはほぼルーティーンになっている。
この日の昼食にはクルーが前日釣り上げた大きなハタのグリルが出た。
船はフェリドゥ環礁の内海を東北東に針路をとって進んだ。
右舷にはフォッテヨ・ファル(Fotteyo Faru)にブレークする
外洋の波が延々と続いている。
このリーフは55kmの長さを持ち、モルディブで最長といわれている。
途中でドーニを追い越し、1時間半ほどで
リーフが切れるもう一方の端に到着した。
チャネルの脇には大きなフィノール(砂洲)があり、
母船はその内側に停泊した。
3本目のエントリーは午後3時を20分ほどまわっていた。
ここは、ほぼ垂直のドロップオフに大小のケーブやオーバーハングが続く
地形が魅力のポイントだ。
そして、オーバーハングやケーブの天井には黄色や緑のソフトコーラルが
びっしりと生え、房をたらしている。
2008/09/24 15:55 ニセタカサゴ at Fotteyo on Felidhe Atoll
オーバーハングにはクエやハタ、
水深14mにある砂地のプールにはアマクチビ、
ドロップオフ沿いにはグレーリーフ・シャーク、トビエイ、
クマザサハナムロ、ハナタカサゴの群れなどを見ることができる。
銀色の魚の群れが通り過ぎていった。
尾鰭の先が黒いのでクマザサハナムロではないし、
ハナタカサゴにしては体高が低い。
後で調べたところ、どうやらニセタカサゴの群れだったようだ。
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