2008/12/11

今回2度目のマンタ

2008/09/23 11:03 at Omadhoo Thila on Ari Atoll

イルカを見送って間もなく、母船はオマドゥー(Omadhoo)の北側チャネルに
停泊した。
地図によると、このチャネルの名前はオマドゥー・ウトゥル・カンドゥ
(Omadhoo Uthuru Kandu)というらしい。

ウトゥルはディベヒ語で「北」、カンドゥは「海」を意味する。

予定通り10時半からブリーフィングが始まった。
ポイントはオマドゥー・ティラ(Omadhoo Thila)。
オマドゥー・ウトゥル・カンドゥのほぼ中央に東西に横たわる
細長いティラ(隠れ根)だ。

ここは2006年11月に潜ったことがある。
その時はティラの北側レッジで
20cmはあるオオモンイザリウオを2匹見た。

ブリーフィングが終わると同時にドーニに乗り換えポイントに向かった。
チーフ・ガイドのAriが3点セットでカレント・チェックに入る。
環礁の内から外へ向かうアウト・ゴーイング・カレントで、
強さはスモール・トゥ・ミディアムだという。
ドーニをティラの西側(上流側)に移動させ、エントリーした。

流れに乗ってティラにとりつき、北側レッジで
グループのメンバーが揃うのを待った。
1グループだけは、ティラの南側レッジに向かったようだ。
ガイドは1本目に引き続きアーチ(Archi)で、
例によってメンバーが揃っても移動を始める気配がない。
仕方ないので、先にたって上流に向けて泳ぎ始めた。

沖の深場をイソマグロが我々を追い越していく。
すれ違うようにマンタが悠々と姿を現し、
流れに乗ってゆっくりと後方に去っていった。



2008/09/23 11:01 マダラタルミ(yg) at Omadhoo Thila on Ari Atoll

潮のあたる西端でしばらく大物が来るのを待っていたが、
気配がないのでオオモンイザリウオを探すことにした。
前回は、確か北側レッジの水深23mほどのヤギについていた記憶がある。

流れに乗りながらゆっくり移動したが、今回は見つけることができなかった。
この時にはグループから完全にはぐれてアケちゃん(嫁)と2人になっていたが、
ティラでのダイビングは集合場所は限られているので後で合流すればいい。

今回は、マダラタルミの若魚やムスジコショウダイの幼魚など
幼魚を見る機会が多かった。

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