2011年9月29日 沖縄恩納村ダイビングトリップ 帰宅後
スーパーサンエーでみやげのさんぴん茶を買い求めた後は、
カーナビに促されるまま沖縄自動車道石川インターチェンジから
レンタカーの空港営業所へクルマを走らせた。
予定より少し早く午後5時過ぎに
ガソリンスタンドに併設された営業所に到着して送迎バスを待っていると、
次々にクルマがはいってきた。
3連休の最終日の夕方。
最も混む時間帯だ。
おかげで、空港までの送迎バスは補助席を出しても乗り切れない人が出た。
思いのほか空港に早く着いてしまったので、
KIRIN BEER&SNACKで生ビールとソーセージとピザの夕食をとった。
考えてみれば帰宅時間は夜10時を回る。
高い空弁を買って機内で食べるよりマシという判断だ。
夜11時ちょうどに帰宅、
翌日は午前中に動物病院に預けてあった猫を引き取りに行き、
その翌日の27日夕方遅くに、器材を入れたキャリーケースと
着替えを詰めたスーツケースがやっと届いた。
器材を風呂桶に浸け込んで塩抜きし、
ベランダと洗面台に干すと、着替えを干す場所がなくなってしまった。
トランクに詰めてあった着替えは29日になってから洗濯。
夕方に洗濯物を取り込み、すべてが日常に戻った。
2011/10/25
2011/10/24
沖縄最終日 地元スーパーでさんぴん茶を買い、空港へ
2011年9月25日 午後5時半 沖縄恩納村ダイビングトリップ 5日目 -4-
なかゆくい市場おんなの駅のお兄さんに教えてもらったスーパー、サンエーは
恩納村の隣、うるま市石川にあった。
初日、空港からのリムジンバスが通った道を逆にたどり、
高速のインターを過ぎて国道329号線に出ると
ホームセンター、パチンコ屋が並ぶ片側3車線の広い道路だった。
めざすサンエーはすぐに見つかった。
さっそくさんぴん茶を7本購入。
店頭ではリンク先よりさらに安い価格だった。
受け取った人が知ると気を悪くされそうな価格だ。
生鮮品コーナーで見たシークワーサーは、
おんなの駅で買った価格の半分で、量は5割増だった。
おみやげは地元産品をスーパーで手に入れるに限る。
なかゆくい市場おんなの駅のお兄さんに教えてもらったスーパー、サンエーは
恩納村の隣、うるま市石川にあった。
初日、空港からのリムジンバスが通った道を逆にたどり、
高速のインターを過ぎて国道329号線に出ると
ホームセンター、パチンコ屋が並ぶ片側3車線の広い道路だった。
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さっそくさんぴん茶を7本購入。
店頭ではリンク先よりさらに安い価格だった。
受け取った人が知ると気を悪くされそうな価格だ。
生鮮品コーナーで見たシークワーサーは、
おんなの駅で買った価格の半分で、量は5割増だった。
おみやげは地元産品をスーパーで手に入れるに限る。
2011/10/23
沖縄最終日 今帰仁(なきじん)ドライブ 恩納村に戻る
2011年9月25日 午後3時 沖縄恩納村ダイビングトリップ 5日目 -3-
レンタカーで本部(もとぶ)町にある備瀬(びせ)のフクギ並木と
今帰仁村(なきじんそん)の古宇利(こうり)大橋を見て、
名護市の琉球料理名護曲(なぐまがい)レストランで昼食をとりおえると
午後2時近かった。
レンタカーは午後6時まで借りているが、フライトの時刻から逆算すると
空港営業所に5時半までに到着したい。
どこかでおみやげの調達だけをして、そのあとは空港に向かうことにした。
まだ行っていない東側を通ることも考えたが、
国道58号線で恩納村に戻り、そこでおみやげを探すことにした。
泊まっていたムーンヴィラのそばにある琉球ガラスのショップには
アケちゃん(嫁)が行きたがっていたし、
朝はまだ開いていなかった、かりゆしシャツの店にもう一度行きたかったのだ。
琉球ガラスは見ただけで終わり、
かりゆしシャツは一昨日(23日)に下見していたのですぐに買い終えてしまった。
次は、なかゆくい市場おんなの駅を目指すことにした。
沖縄ダイビングセンターのてつやうめちゃん、
昨日一緒に潜ったさやかちゃん、みかちゃんが
楽しいと言っていたのだ。
途中、もしやと思って前兼久漁港に立ち寄ると、
ちょうどボートが戻ってきたところで、てつ、うめちゃん、ひーちゃんに
再会できた。
おんなの駅は、
海産物、野菜、果物を売る市場と
工芸品やみやげ物のショップ、
軽食を扱うテナントが入るアーケードだ。
ここで家族や友人へのおみやげを買い込んだが、
さんぴん茶が売り切れていた。
レジで聞くと、スーパーに行けば同じものが少し安く売っているという。
近所のスーパーの場所を親切に教えてくれた上に、
イベントの景品ということでデンファレの苗までもらってしまった。
より大きな地図で 沖縄恩納村ダイビング・トリップ を表示 |
今帰仁村(なきじんそん)の古宇利(こうり)大橋を見て、
名護市の琉球料理名護曲(なぐまがい)レストランで昼食をとりおえると
午後2時近かった。
レンタカーは午後6時まで借りているが、フライトの時刻から逆算すると
空港営業所に5時半までに到着したい。
どこかでおみやげの調達だけをして、そのあとは空港に向かうことにした。
2011/09/25 15:57 おんなの駅 なかゆくい市場 |
国道58号線で恩納村に戻り、そこでおみやげを探すことにした。
泊まっていたムーンヴィラのそばにある琉球ガラスのショップには
アケちゃん(嫁)が行きたがっていたし、
朝はまだ開いていなかった、かりゆしシャツの店にもう一度行きたかったのだ。
琉球ガラスは見ただけで終わり、
かりゆしシャツは一昨日(23日)に下見していたのですぐに買い終えてしまった。
次は、なかゆくい市場おんなの駅を目指すことにした。
沖縄ダイビングセンターのてつやうめちゃん、
昨日一緒に潜ったさやかちゃん、みかちゃんが
楽しいと言っていたのだ。
途中、もしやと思って前兼久漁港に立ち寄ると、
ちょうどボートが戻ってきたところで、てつ、うめちゃん、ひーちゃんに
再会できた。
おんなの駅は、
海産物、野菜、果物を売る市場と
工芸品やみやげ物のショップ、
軽食を扱うテナントが入るアーケードだ。
ここで家族や友人へのおみやげを買い込んだが、
さんぴん茶が売り切れていた。
レジで聞くと、スーパーに行けば同じものが少し安く売っているという。
近所のスーパーの場所を親切に教えてくれた上に、
イベントの景品ということでデンファレの苗までもらってしまった。
2011/10/22
沖縄最終日 今帰仁(なきじん)ドライブ 古宇利(こうり)大橋、名護曲(なぐまがい)で昼食
2011年9月25日 午後0時半 沖縄恩納村ダイビングトリップ 5日目 -2-
備瀬集落を発ち、国道505号線を東に進むと間もなく
今帰仁(なきじん)城址の案内看板が出てくる。
戻りの時間が気になったが、とりあえず行ってみることにした。
どこか仄暗い坂道を登り切ると
きれいに整備された駐車場と案内所(今帰仁村歴史文化センター)が
突然現れた。
満車の駐車場の片隅にハザードランプをつけたままクルマを下り
案内看板を見たところ、
城址をひと通り見てまわると1時間以上かかりそうだった。
夕方までに那覇に戻らねばならない我々はそのまま次の目的地をめざすことにした。
さらに東にクルマを走らせ、
屋我地(やがじ)島と古宇利(こうり)島を結ぶ古宇利大橋に向かった。
2005年2月に開通した全長1,960mのこの橋は、
通行料をとらない国内で2番目に長い橋だ。
エメラルドグリーンからコバルトブルーのグラデーションに彩られた海の
上を渡ることができる、新しい観光スポットになっている。
古宇利島に渡ってすぐのところは整備の行き届いたビーチと
真新しい物産所があり、観光バスやレンタカーが次々に入ってきた。
国道58号線に戻り、空港に戻る時間を気にしながら
昼食をとれる場所を探した。
何度か店をやり過ごしてしまったが、名護の海岸線沿いで
大きな看板を見つけたので入ってみた。
クルマを下りて看板の派手さに尻込みしてしまったが、
駐車場に停まっているクルマの多くが地元ナンバーなので安心した。
店の名前は琉球料理名護曲(なぐまがい)レストランだ。
のれんをくぐったアプローチは、いかにも後から増築しました感に溢れ、
両側に地元野菜が並ぶ即売コーナーになっている。
もうひとつの昔からあったとおぼしき扉をくぐると、
増築を重ねたらしい建物の内部は席数にして150を超える広さがある。
テーブル席、座敷、奥にはさらに広間、と増築は複数回のようだ。
驚くべきはそのメニューの豊富さ、というか雑多さだ。
リンク先の公式サイト内のメニューをぜひ見ていただきたいのだが、
沖縄そばとウチナー料理に始まり、それを組み合わせた各種定食があり、
握り寿司、刺身、煮魚、焼き魚の単品と定食、
丼モノから和食系定食、洋食まで、およそ定食屋系メニューがすべて網羅されてる。
隣のテーブルでは、米軍人らしき男性と沖縄ネイティブの夫婦と2人の子供が
父親はハンバーグ定食、子供はカレーライス、奥さんはトーフチャンプルー定食を
頼んでいた。
そういう我々も、アケちゃん(嫁)が野菜そば、オトさんがタコライスだった。
味はまずまずでそこそこ旨いが、
なによりこの猥雑さがすっかり気に入ってしまった。
備瀬集落を発ち、国道505号線を東に進むと間もなく
今帰仁(なきじん)城址の案内看板が出てくる。
戻りの時間が気になったが、とりあえず行ってみることにした。
どこか仄暗い坂道を登り切ると
きれいに整備された駐車場と案内所(今帰仁村歴史文化センター)が
突然現れた。
大きな地図 を表示
満車の駐車場の片隅にハザードランプをつけたままクルマを下り
案内看板を見たところ、
城址をひと通り見てまわると1時間以上かかりそうだった。
夕方までに那覇に戻らねばならない我々はそのまま次の目的地をめざすことにした。
2011/09/25 12:39 古宇利(こうり)大橋 屋我地(やがじ)島側 |
屋我地(やがじ)島と古宇利(こうり)島を結ぶ古宇利大橋に向かった。
2011/09/25 12:42 古宇利大橋 向こうに見えるのが古宇利島 |
通行料をとらない国内で2番目に長い橋だ。
エメラルドグリーンからコバルトブルーのグラデーションに彩られた海の
上を渡ることができる、新しい観光スポットになっている。
古宇利島に渡ってすぐのところは整備の行き届いたビーチと
真新しい物産所があり、観光バスやレンタカーが次々に入ってきた。
2011/09/25 13:24 琉球料理店名護曲(なぐまがい)レストラン |
昼食をとれる場所を探した。
何度か店をやり過ごしてしまったが、名護の海岸線沿いで
大きな看板を見つけたので入ってみた。
クルマを下りて看板の派手さに尻込みしてしまったが、
駐車場に停まっているクルマの多くが地元ナンバーなので安心した。
店の名前は琉球料理名護曲(なぐまがい)レストランだ。
2011/09/25 13:39 野菜そば@琉球料理名護曲レストラン |
両側に地元野菜が並ぶ即売コーナーになっている。
もうひとつの昔からあったとおぼしき扉をくぐると、
増築を重ねたらしい建物の内部は席数にして150を超える広さがある。
テーブル席、座敷、奥にはさらに広間、と増築は複数回のようだ。
2011/09/25 13:39 タコライス@琉球料理名護曲レストラン |
リンク先の公式サイト内のメニューをぜひ見ていただきたいのだが、
沖縄そばとウチナー料理に始まり、それを組み合わせた各種定食があり、
握り寿司、刺身、煮魚、焼き魚の単品と定食、
丼モノから和食系定食、洋食まで、およそ定食屋系メニューがすべて網羅されてる。
隣のテーブルでは、米軍人らしき男性と沖縄ネイティブの夫婦と2人の子供が
父親はハンバーグ定食、子供はカレーライス、奥さんはトーフチャンプルー定食を
頼んでいた。
そういう我々も、アケちゃん(嫁)が野菜そば、オトさんがタコライスだった。
味はまずまずでそこそこ旨いが、
なによりこの猥雑さがすっかり気に入ってしまった。
2011/10/21
沖縄最終日 今帰仁(なきじん)ドライブ 備瀬(びせ)フクギ並木
2011年9月25日 午前11時 沖縄恩納村ダイビングトリップ 5日目 -1-
早いもので今日は東京に戻る日。
フライトは夜7時前なので、1日観光することにしている。
着替えをスーツケースに詰め、
いつもと同じく朝7時に2階のラウンジでパンとコーヒーの朝食をとった。
3連休とあって、ムーンヴィラも金曜から満室のようだが、
みんな朝寝坊らしく、誰とも顔を合わせることはなかった。
チェックアウト後、国道との交差点にあるLAWSONでゆうパックの送り状をもらい、
沖縄ダイビングセンターで器材をまとめた。
9時前に日産レンタカー恩納営業所で予約しておいたクルマを借りだし、
沖縄ダイビングセンターに戻って荷物を積み込み、別れを告げた。
LAWSONに戻って荷物を預け、
かりゆしウェアを買おうと、となりのMANGO HOUSEに行ったら
営業は午前11時からだった。
仕方ないので、国道58号線を北に向けて走らせることにした。
最初に向かったのは、備瀬集落に残るフクギ並木。
ジンベエザメで有名な美ら海水族館のある海洋博公園の北どなり、
備瀬崎までの1キロ弱の長さを持つ琉球の香りが残る静かな集落だ。
県道を海洋博公園に沿って北上し、公園の北端で脇道に入ると
食堂があり、その向こうに無料の駐車場があった。
クルマを置いて案内板に沿って
ひっそりと静まり返った無舗装の細いスージ(小道)をしばらく歩くと、
アーチのある道に出る。
縦に細長い集落には縦横にスージ(小道)があり、
どこを歩いても両側に木が生い茂り、道はきれいに掃き清められていた。
これは並木というより、風よけの屋敷林が繋がっている感じだ。
集落に建つ家の多くはコンクリートブロック造りの平屋だが、
時折、赤瓦の昔ながらの古民家に出会う。
民宿、貸し別荘として使われているようで、
映画のロケにも利用された。
細長い集落の突き当たりは、伊江島を望む遠浅の海岸だ。
スノーケリングのスポットとしても有名らしく、
さほど広くない駐車場には「わ」ナンバーのクルマが何台か停まっていた。
駐車場の脇には、ゲストハウス兼貸しシャワーの小さな家、公衆トイレがある。
西に面した海岸は、夕日も有名だという。
この古民家は完全予約制のレストランだ。
1時間ほどかけてブラブラ散歩し、クルマに戻った。
早いもので今日は東京に戻る日。
フライトは夜7時前なので、1日観光することにしている。
着替えをスーツケースに詰め、
いつもと同じく朝7時に2階のラウンジでパンとコーヒーの朝食をとった。
3連休とあって、ムーンヴィラも金曜から満室のようだが、
みんな朝寝坊らしく、誰とも顔を合わせることはなかった。
チェックアウト後、国道との交差点にあるLAWSONでゆうパックの送り状をもらい、
沖縄ダイビングセンターで器材をまとめた。
9時前に日産レンタカー恩納営業所で予約しておいたクルマを借りだし、
沖縄ダイビングセンターに戻って荷物を積み込み、別れを告げた。
LAWSONに戻って荷物を預け、
かりゆしウェアを買おうと、となりのMANGO HOUSEに行ったら
営業は午前11時からだった。
仕方ないので、国道58号線を北に向けて走らせることにした。
2011/09/25 10:43 備瀬集落のスージ(小道) |
最初に向かったのは、備瀬集落に残るフクギ並木。
ジンベエザメで有名な美ら海水族館のある海洋博公園の北どなり、
備瀬崎までの1キロ弱の長さを持つ琉球の香りが残る静かな集落だ。
2011/09/25 10:51 フクギ並木 |
食堂があり、その向こうに無料の駐車場があった。
クルマを置いて案内板に沿って
ひっそりと静まり返った無舗装の細いスージ(小道)をしばらく歩くと、
アーチのある道に出る。
縦に細長い集落には縦横にスージ(小道)があり、
どこを歩いても両側に木が生い茂り、道はきれいに掃き清められていた。
これは並木というより、風よけの屋敷林が繋がっている感じだ。
2011/09/25 10:54 備瀬集落に残る古民家 現在は民宿 |
時折、赤瓦の昔ながらの古民家に出会う。
民宿、貸し別荘として使われているようで、
映画のロケにも利用された。
2011/09/25 11:01 備瀬崎から伊江島を望む |
スノーケリングのスポットとしても有名らしく、
さほど広くない駐車場には「わ」ナンバーのクルマが何台か停まっていた。
駐車場の脇には、ゲストハウス兼貸しシャワーの小さな家、公衆トイレがある。
2011/09/25 11:11 備瀬集落内 海を望む細い路地 |
2011/09/25 11:13 備瀬集落内 赤瓦の古民家 として使われている |
1時間ほどかけてブラブラ散歩し、クルマに戻った。
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