2011/10/14

9月23日 3本目 青の洞窟

2011年9月23日 午後2時 沖縄恩納村ダイビングトリップ 3日目 -6-



ボートが港に戻ったのは12時半少し前。

てつ”がお昼は弁当を買って食べるという。
指差す方を見ると、軽トラックのお弁当屋さんが来ていた。

てつが人数分買ってきてくれたが、ひとつ足りない。
もう一度並びに行ったが手ぶらで帰ってきた。

売り切れだったという。
昼めし抜きでは可哀相なので、
弁当についてきた沖縄そばの小鉢をゲスト4人分わけてあげた。

弁当はごはんの量こそ少なめだが、おかずの数は充分。
これで300円は安過ぎる。






午後1時半が午後の集合時刻だ。

3本目のポイントは青の洞窟
今や美ら海水族館のジンベエザメ、首里城に次ぐ沖縄本島の人気スポットだ。

ボートを替え、同じルートで真栄田に行く。
乗り合わせたのは体験ダイビングのグループとスノーケリングのグループだった。

ポイントに着くと、岸から比較的近いブイに係留した。

ファンダイブの我々が先にエントリーし、
くぼみをたどって岸に向かう。

ところどころにある水深-1mほどの岩には
スノーケリングの人たちが何人も立っている。





2011/09/23 13:57 マダラタルミ(young)
洞窟入口の手前でマダラタルミの幼魚をみた。

成魚とは似ても似つかぬ模様だ。
伊豆でたまに見かける体長5~10cmの幼魚は、
白と黒の色どりは同じでも、白い部分がもっと多く、ヒレが目立つ。

青の洞窟は奥行約60m(最奥20mは地面)、
水面から最も高いところで約12m、最大水深-6m、
幅4~12mほどの広さがある。

奥には右側と左側にそれぞれ枝分かれする細いケーブがあり、
ここには光がまったく届かない。

奥に向かって右側の枝穴は奥に行くほど細くなり
一人がやっと通り抜けられるところを進んでいくと、
地上からの竪穴に出ることができる。

ここまでは滅多に人が来ないという。




2011/09/23 14:24 青の洞窟 記念撮影ポイント
出口近くの記念撮影ポイントには長い行列ができていた。

洞窟の出入口の奥が広がっているため、
外からの光で海底が青く見えるのだという。





2011/09/23 14:26 洞窟入口(中から外を望む)
列に並んで記念撮影を終え、戻るところ。

暗くてわかりにくいが、左に体験ダイバーがいる。
写真には写っていないが、水面はスノーケラーが列を作っている。

混雑防止のため、壁を右に見て反時計回りに進むルールがあるそうだ。





2011/09/23 14:33 オヤビッチャの群れ
最大深度が-12mだったので、安全停止の必要はないのだが、
ボートの下で数分遊んでからエキジットした。


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