ボートが港に戻ったのは12時半少し前。
”てつ”がお昼は弁当を買って食べるという。
指差す方を見ると、軽トラックのお弁当屋さんが来ていた。
てつが人数分買ってきてくれたが、ひとつ足りない。
もう一度並びに行ったが手ぶらで帰ってきた。
売り切れだったという。
昼めし抜きでは可哀相なので、
弁当についてきた沖縄そばの小鉢をゲスト4人分わけてあげた。
弁当はごはんの量こそ少なめだが、おかずの数は充分。
これで300円は安過ぎる。
午後1時半が午後の集合時刻だ。
3本目のポイントは青の洞窟。
今や美ら海水族館のジンベエザメ、首里城に次ぐ沖縄本島の人気スポットだ。
ボートを替え、同じルートで真栄田に行く。
乗り合わせたのは体験ダイビングのグループとスノーケリングのグループだった。
ポイントに着くと、岸から比較的近いブイに係留した。
ファンダイブの我々が先にエントリーし、
くぼみをたどって岸に向かう。
ところどころにある水深-1mほどの岩には
スノーケリングの人たちが何人も立っている。
2011/09/23 13:57 マダラタルミ(young) |
成魚とは似ても似つかぬ模様だ。
伊豆でたまに見かける体長5~10cmの幼魚は、
白と黒の色どりは同じでも、白い部分がもっと多く、ヒレが目立つ。
青の洞窟は奥行約60m(最奥20mは地面)、
水面から最も高いところで約12m、最大水深-6m、
幅4~12mほどの広さがある。
奥には右側と左側にそれぞれ枝分かれする細いケーブがあり、
ここには光がまったく届かない。
奥に向かって右側の枝穴は奥に行くほど細くなり
一人がやっと通り抜けられるところを進んでいくと、
地上からの竪穴に出ることができる。
ここまでは滅多に人が来ないという。
2011/09/23 14:24 青の洞窟 記念撮影ポイント |
洞窟の出入口の奥が広がっているため、
外からの光で海底が青く見えるのだという。
2011/09/23 14:26 洞窟入口(中から外を望む) |
暗くてわかりにくいが、左に体験ダイバーがいる。
写真には写っていないが、水面はスノーケラーが列を作っている。
混雑防止のため、壁を右に見て反時計回りに進むルールがあるそうだ。
2011/09/23 14:33 オヤビッチャの群れ |
ボートの下で数分遊んでからエキジットした。
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