2011/10/22

沖縄最終日 今帰仁(なきじん)ドライブ 古宇利(こうり)大橋、名護曲(なぐまがい)で昼食

2011年9月25日 午後0時半 沖縄恩納村ダイビングトリップ 5日目 -2-



備瀬集落を発ち、国道505号線を東に進むと間もなく
今帰仁(なきじん)城址の案内看板が出てくる。

戻りの時間が気になったが、とりあえず行ってみることにした。

どこか仄暗い坂道を登り切ると
きれいに整備された駐車場と案内所(今帰仁村歴史文化センター)が
突然現れた。





大きな地図 を表示

満車の駐車場の片隅にハザードランプをつけたままクルマを下り
案内看板を見たところ、
城址をひと通り見てまわると1時間以上かかりそうだった。

夕方までに那覇に戻らねばならない我々はそのまま次の目的地をめざすことにした。





2011/09/25 12:39 古宇利(こうり)大橋  屋我地(やがじ)島側
さらに東にクルマを走らせ、
屋我地(やがじ)島と古宇利(こうり)島を結ぶ古宇利大橋に向かった。





2011/09/25 12:42 古宇利大橋 向こうに見えるのが古宇利島
2005年2月に開通した全長1,960mのこの橋は、
通行料をとらない国内で2番目に長い橋だ。

エメラルドグリーンからコバルトブルーのグラデーションに彩られた海の
上を渡ることができる、新しい観光スポットになっている。

古宇利島に渡ってすぐのところは整備の行き届いたビーチと
真新しい物産所があり、観光バスやレンタカーが次々に入ってきた。





2011/09/25 13:24 琉球料理店名護曲(なぐまがい)レストラン
国道58号線に戻り、空港に戻る時間を気にしながら
昼食をとれる場所を探した。

何度か店をやり過ごしてしまったが、名護の海岸線沿いで
大きな看板を見つけたので入ってみた。

クルマを下りて看板の派手さに尻込みしてしまったが、
駐車場に停まっているクルマの多くが地元ナンバーなので安心した。

店の名前は琉球料理名護曲(なぐまがい)レストランだ。





2011/09/25 13:39 野菜そば@琉球料理名護曲レストラン
のれんをくぐったアプローチは、いかにも後から増築しました感に溢れ、
両側に地元野菜が並ぶ即売コーナーになっている。

もうひとつの昔からあったとおぼしき扉をくぐると、
増築を重ねたらしい建物の内部は席数にして150を超える広さがある。

テーブル席、座敷、奥にはさらに広間、と増築は複数回のようだ。





2011/09/25 13:39 タコライス@琉球料理名護曲レストラン
驚くべきはそのメニューの豊富さ、というか雑多さだ。

リンク先の公式サイト内のメニューをぜひ見ていただきたいのだが、
沖縄そばとウチナー料理に始まり、それを組み合わせた各種定食があり、
握り寿司、刺身、煮魚、焼き魚の単品と定食、
丼モノから和食系定食、洋食まで、およそ定食屋系メニューがすべて網羅されてる。

隣のテーブルでは、米軍人らしき男性と沖縄ネイティブの夫婦と2人の子供が
父親はハンバーグ定食、子供はカレーライス、奥さんはトーフチャンプルー定食を
頼んでいた。

そういう我々も、アケちゃん(嫁)が野菜そば、オトさんがタコライスだった。

味はまずまずでそこそこ旨いが、
なによりこの猥雑さがすっかり気に入ってしまった。

0 件のコメント:

コメントを投稿