2011/10/10

9月23日 1本目 山田(前編)

2011年9月23日 午前9時20分 沖縄恩納村ダイビングトリップ 3日目 -2-



沖縄ダイビングセンターの集合時刻は午前8時。
今日はご夫婦と一緒だ。

ショップから前兼久(まえがねく)港までは歩いて5分ほど。
器材は軽トラックで”てつ”が運んでくれる。

岸壁にはボートが5槽ほど横付けされている。

各ショップのゲストは、指示に従い指定されたボートに器材を積み込んでいた。





1本目は山田というポイントだという。

  • ポイントの位置はこちら(Google Map)

北西からの風は弱くなってきていたが、リーフの外は風波がたっている。

大きな根のまわりにブイがいくつかあり、
ボートは沖側のブイをとった。

透明度は8~12m、水温は26℃、浅いところではサージを感じる。





2011/09/23 09:25 ハッチアウト寸前の卵を守るトウアカクマノミ
事前の”てつ”のブリーフィングでは、
日本国内で見られるクマノミ6種類が
全部いっぺんにみられるポイントだという。

ブイを止めてある小さな根についているイソギンチャクの裏に
ハッチアウト寸前のトウアカクマノミの卵がびっしりついていた。

卵のつぶつぶの中に目がはっきり見える。





2011/09/23 09:29 ハナビラクマノミ
少し深場に移動したところにはハナビラクマノミ。





2011/09/23 09:31 クマノミ
浅場に戻る途中で見たクマノミ。

残りの3種はダイビング後半、サンゴ礁の根で見ることになる。





2011/09/23 09:33 シロブチハタ
ハタ類はダイバーを見ても恐れない個体が多い。
むしろ、わざわざ寄ってくるものさえいる。

このシロブチハタも、撮ってくれといわんばかりに
どこからともなく現れて、オトさんの目の前でホバリングしていた。





2011/09/23 09:41 ダテハゼとテッポウエビ
サンゴが砕けた小砂利混じりの砂地には
ハゼとエビが共生する穴がたくさんある。

このポイントのハゼとエビは警戒心が強く、
あまり近寄れなかった。

後編につづく。

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