本部(もとぶ)の渡久地(とぐち)港に戻ったのは12時20分頃。
空タンクをボートから下ろし乗ってきたバンに積み込み、
新しいタンクをセットしてから昼飯を食べに出かけた。
本部でのボートダイビングが初めてという
沖縄ダイビングセンターのガイド”梅ちゃん”が
ボートのキャプテンに近所の店を教えてもらうと、
クルマで先導してくれるという。
2011/09/22 12:49 ブーゲンの庭にある自然石のテーブルと椅子 |
お食事の店”ブーゲン”だった。
道沿いの自動販売機と「沖縄そば」と描かれたノボリがなければ、
見落としてしまいそうな店だ。
安普請(失礼)のサッシドアを開けるとテーブルが3、4卓と
厨房の奥に小上がりがある小さな店だ。
ところが、
トタン屋根を葺いたテラスっぽい庭には
大きな自然石のテーブルと椅子があり、
風が吹き抜けて気持ちがいい。
2011/09/22 13:06 三枚肉そば |
オトさんは三枚肉そばを頼んだ。
平麺というよりは、角のある太麺に
塩味ベースのスープがよく似合う。
2011/09/22 13:09 野菜そば |
女性3人とも食べきれず、オトさんが少し分けてもらった。
麺とスープの味は三枚肉そばと同じだが、
もやし、ニラ、空芯菜、ニンジン、キャベツ、スパムを
ニンニクたっぷりで炒めた野菜の量が半端ない。
西表島や石垣島ではどの店にも必ず置いてあった
島コショウ(ヒバーチ、ピバーツ)はなく、
島とうがらし(泡盛に漬け込んだ唐辛子)が
ソースや醤油と一緒に調味料入れに備え付けてあった。
2011/09/22 13:45 日焼けした看板に紫色のカタカナでかろうじて店名が読める |
石灯籠や庭石があちこちに置いてあるのを見ると、
ご主人はかなり盆栽好きのようだ。
ちなみに梅ちゃんはカツカレーを注文。
カレーなら3食、1週間続いても構わないほどのカレー好きだと
自称していた。
女性には珍しくね?
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