2011/10/04

9月22日 1本目 パンプキン

2011年9月22日 午前9時25分 沖縄恩納村ダイビングトリップ 2日目 -3-



港を出たボートはまず本部(もとぶ)大橋をくぐり、
岸を左に見ながら南西に舵をとった。

正面に見えてきた瀬底(せそこ)島と本部をつなぐ瀬底大橋をくぐり、
そのまま瀬底島南端近くまで進み、
隠しブイにアンカリングした。

ここはパンプキンと名付けられたポイントだ。

  • ポイントの位置はこちら(Google Map)






ガイドの梅ちゃんも、瀬底島で潜るのは初めてだという。

ボートを操縦していたサービスの人にポイントの様子を聞いた後、
簡単なブリーフィングをして、
準備が整ったグループからエントリーした。

沖縄では、ブイにロープをつなぎ、
さらに小さなアンカーをそばに打つ場合が多い。

一般的にアンカーはバウ(船首)から打つが、
沖縄ではスターン(船尾)に打つ。





2011/09/22 09:38 ヒレナガネジリンボウ
ロープ沿いに潜降すると、棚の上水深-8m。
ショートドロップオフになっていて、底の砂地は-16mぐらいで、
沖に向かってゆるやかに傾斜している。

透明度は思ったよりよく15~18m、
水温は28℃だった。





2011/09/22 09:45 ヤノダテハゼ
砂地を注意深く見ていると、ヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ヤノダテハゼ
が、巣穴から顔を出している。





2011/09/22 09:50 ガラスハゼ
ドロップオフと砂地の切れ目に沿って北に進むと
ムチカラマツが1本生えていた。

梅ちゃんがムチカラマツエビを見つけてくれたが、
どうしてもうまく撮れなかった。

同じムチカラマツにはガラスハゼもいた。





2011/09/22 10:09 ニジギンポ(?)
ブイの南側、水深-15mほどに、サロンパスことスミレナガハナダイがいた。
普通もっと深いところにいると思っていたので意外だった。

大きなコモンシコロサンゴの群生があることから
パンプキンと名付けられたようだが、
それとおぼしきサンゴはかなり形が崩れていた。

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