2009/06/03

1731号室(1)

2009/05/01 20:16 The Corridor of the 17th Floor, Grand Millennium

グランド ミレニアム(Grand Millennium)は、
中央の低層階の後ろに翼を広げるように、
左右に客室棟が建っている。

宮﨑のシーガイアに立つシェラトン・グランデや
ハワイのどこかのホテルの造りと同じだ。

エレベーター・ホールから出ると左右に分かれる長い廊下に敷かれた
絨毯は、床の形状に合わせた柄になっているので、
オーダーしたもののようだ。

どうも、ホテルに到着してから絨毯ばかりに目が行ってしまう。
自分がここまで絨毯フェチだとは思わなかった。




2009/05/01 20:17 Seeing the Room from the Door

あてがわれた1731号室は、東側ウィングの端だった。
廊下を通る人の物音に煩わされずにすみそうだ。
もっとも、絨毯がフカフカだから足音は気にならないだろうが。
(またしても絨毯・・・)

だが翌朝、隣の部屋のドアの外で響く中国語で
不快な思いをさせられることになった。

予約サイトの情報では、部屋の広さは40㎡あるという。
リゾートホテルだと80㎡くらいの広さがあるが、
シティ・ホテルなら充分の広さだろう。



2009/05/01 20:17 a Looking of the Room

ベッド正面にはテレビが据えられていた。
書き物机にはLANケーブルが配され、
フロアスタンドの脇にカウチつきの一人掛けソファが置いてある。
ソファは本革張りだった。
ベッド脇の壁には、リトグラフがかけられていた。

窓は2方向に面している。
残念ながら、有名なツイン・タワーは反対側だったが、
真下にブキッ・ビンタンのネオン街が見下ろせた。
高層階なので、街のざわめきは届かない。



2009/05/01 20:17 King-Sized Bed We'd Chosen with a Tiny Cushion

ツインとキングサイズのどちらのベッドを選ぶか
チェックインの際に尋ねられたが、
喫煙のキングサイズを選んだ。

本当はどちらでもよかったのだが、そのほうが何となく
部屋が広く感じられるような気がしたのだ。

こうした高級ホテルに泊まるといつも不思議に思うのだが、
枕と一緒に置いてある色違いのクッションは、
何なのだろう?

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